戻る準備や心構え

準備は早いほど有利

日本での就職を希望する人は、その準備期間が長いほど、より多くの情報を集め、多くの人からアドバイスを受けることができます。

 

新入生でも、すでに日本での就職を希望する人は、着実に準備を始めましょう。遅くとも3年次の前期には、卒業後の進路を考えておきましょう。

 

留学生の中には、卒業してから就職活動を行おうと考えている人が多く見受けられます。しかし、日本では卒業の1年以上前から始めるのが普通で、最終年次になってからあわてても、そう簡単に決まるものではありません。中には、あっという間に希望先の企業に内定が取れてしまう留学生もいます。なかなか決まらない人との違いは何でしょうか?

 

キーワードは<準備>と<行動>です。準備の期間、準備の方法などについて、積極的にキャリアセンターでアドバイスを受け、ノウハウを知って要領よく行動する人は、早期に決まることが多いようです。

就職活動は自己分析から

自己分析とは、自分の長所や短所、好き嫌い、専門や能力、興味、将来の希望や夢、価値観、人生観について、あらためて自分に問いかけ、整理してみることです。過去を振り返り、今の自分を見つめなおし、将来の理想の姿を思い描くことで、今まで気づかなかったありのままの自分を知ることです。『入社して自分に合わなければ、転職すればいい』という安易な考えでは、後々、多くの労力と時間、お金を無駄にすることになります。事実、日本では大卒者の約3割が入社後3年以内に会社を辞めています。

業界研究

日本にはどのような仕事があるのか。それを知ることが第一歩です。そのために、ビジネス社会がどのような業界によって成り立っているのかを研究する必要があります。あなたの『やりたい仕事』を実現できるフィールドがどの業界にあるのかを研究してみましょう。

仕事研究

世の中に数多く存在するさまざまな仕事の内容に、一度は目を通しておきましょう。あなたの知らなかった、また今まで目を向けなかったような興味深い仕事があるかも知れません。在留資格の制限により、外国人には就くことのできない職種もありますが、さまざまな仕事の存在を知っておくことは、今後の自分の知識の幅・職業選択の幅を広げます。

※日本での就職希望者は、『外国人留学生のための就活ガイド』(日本学生支援機構)を必ず読んでください。希望者には、留学生支援課(8号館〈国際交流会館〉2階)で差し上げます。

〈2015年3月25日更新〉