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インターナショナルセンター
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私が亜細亜大学に入学したいと思った理由の一つにAUAPがありました。 「自分の知らない世界を自分の目でみてみたい。」その想いを抱きながら、初めて訪れたアメリカは、“驚き”と“気づき”の連続でした。
フレッシュマンイングリッシュや事前研修は充実していましたが、英語が苦手だった私は、不安を抱えての留学生活のスタートとなりました。最初の頃はルームメイトとの意志の疎通もうまく出来ず、自分の語学力のなさに落ち込んだ日々を思い出します。しかし、ルームメイトや友人たちが私の話を一生懸命理解しようとしてくれている姿勢をみて、あることに気づいたのです。コミュニケーションは、言葉が全てではなく、身振り手振り、理解してもらいたいと思う心、そして相手を理解しようとする姿勢こそが重要であることを。
アメリカの学生から、よく遊ぶこと、よく学ぶこと、それらを両立することの大切さを教わりました。そのメリハリのある生活は、私のこれまでの学生生活を一新してくれるきっかけとなりました。毎日良い刺激を受け、人間としても成長できた体験です。これらAUAPの体験が、帰国後の充実した学生生活の基盤となったことは間違いありません。
アメリカ留学の体験から日本文化の奥深さに気づいた私は、ものづくりができるメーカーへの就職を考えるようになりました。 縁あって、今の会社に入社し、企画、広報、営業と幅広く業務を経験させてもらっていますが、AUAPで培ったコミュニケーション力が非常に役立っています。
後輩の皆さん、AUAPは単なる語学留学ではありません。この体験で得ることは多く、間違いなく自分のキャリアアップに繋がります。自分の可能性を信じて、ぜひ一歩を踏み出してください。
※肩書は執筆当時のものです。
〈2014年4月1日更新〉