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国際連携部
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栗原 孝 多文化コミュニケーション学科 教授の「多文化共生社会総論」で、3日、オーストラリア総領事館の松本 文仁 氏を講師に迎え、講演を行いました。
松本氏は、自ら海外で体験したことを事例に、異文化理解の魅力や海外へ意識を向けることの大切さを示しました。
また、「グローバル人材とはどんな人材?」と学生に質問。「柔軟性がきく人」「他者と良い関係を築くことができる人」「異文化理解力・異文化適応力・コミュニケーション能力のある人」などの回答を参加者全員で共有し、その能力を持って卒業するために、今後学生生活で何を行うべきかをアドバイスしました。
「グローバル人材になりたいという意志を持って行動をとった瞬間、約5年後には成果が見えるだろう。しかし、あなたには”何もしない”という選択肢もある。未来の自分を見据えて、今から何をすべきか考えていこう」とメッセージを送りました。
講義を聴いていた学生の眼差しは真剣で、熱心にメモを取る姿が目立ちました。