留学・国際交流

戻る亜細亜大学ジャパンプログラム<AUJP>(8/18~9/8)

今年で4回目​となる亜細亜大学ジャパンプログラム(AUJP)。インドネシアの協定校、アル・アズハル大学とインドネシア大学から9人の留学生が18日に来日しました。
9月8日までの約3週間、主に平日の午前中に学内で日本語の授業を受け、午後は学んだ日本語をフィールドスタディーで実践、プログラム最終日にその成果報告会を行います。
また、ホームステイや、日本文化体験なども組み込まれており、プログラムの運営に携わる補助学生との交流も深めます。

「亜細亜大学ジャパンプログラム(AUJP)」のようす

来日から1週間、日本語授業のようす(8/25)

この日の授業では、週末のホームステイに向けて学生それぞれが、ホームステイでやってみたいこと、ホストファミリーと一緒にしてみたいことやしてあげたいことなどをシートにまとめ、日本語で一人ずつ発表しました。
「インドネシアのお菓子を紹介しながら一緒につくってみたい」「料理の準備を手伝いたい」「インドネシア語を知って興味を持ってもらいたい」など、文化や習慣の違いを実際に体験しながら、積極的に交流しようという意欲が感じられました。
また、成果報告会に向けて、発表のテーマ、何をどのように調べるかなどを決めるため、先生に確認、アドバイスを受けていました。

手すき和紙体験・東京タワー見学(8/29)

この日は江戸時代から続く和紙の専門店「小津和紙」を訪れ、手すき和紙の製作体験をしました。留学生たちは道具となる簀桁(すけた)を用いて紙料を素早くすくい、水平に保った状態でゆするという塩梅の難しい作業に苦戦しながらも、一人1枚和紙を完成させました。体験を終えて「こんなに難しい作業を経て和紙が作られることに驚きました。自分で作った和紙は大切にします」と感想を述べていました。

その後東京タワーを訪れ、高さ150mの大展望台から東京の夜景を一望しました。夏限定のプロジェクションマッピングも上映されており、美しい夜景とマッピングを背景に思い出の写真を撮影しました。
 

茶道・書道体験(8/31)

古典研究会の協力のもと茶道体験が行われました。浴衣を着付けてもらい華やかな雰囲気の中、茶道の基本的な作法やお茶のたて方を体験。用意された畳の上では正座をして学生がふるまう抹茶をいただきました。
その後、茶巾のたたみ方や茶せんの動かし方など学生に手ほどきを受けながら、各自で実際にお茶をたてることに挑戦。季節を表現する茶菓子とともに味わいました。

書道体験では、最初に先生から筆づかいについて説明があり、課題の「夢」や好きな言葉、漢字にあてた自分の名前を練習しました。留学生たちはのみ込みが早く、短時間で筆づかいも上達。最後に色紙に書き入れるまで、繰り返し書く様子は真剣そのもの。それぞれの個性が感じられる記念の一枚が仕上がりました。

成果発表会・修了式(8/6)

9月6日は授業の最後をしめくくる成果発表会と、修了証の授与式でした。

それぞれ興味を持った日本文化、日本と母国の宗教や生活習慣の違いなどをテーマに挙げ、ひとりずつ日本語でプレゼンテーションしました。禅宗と精進料理についてムスリムの厳格さと比較した内容や、ハラールや祈りなどの習慣に対する理解など、日本人の私たちでも初めて知る事や新たな気づきもありました。

最後に授業を担当した先生方から総評、感想がのべられ、修了式では国際交流委員長を務める千波玲子国際関係学部教授から修了証が手渡されました。

<2017年09月07日 10時19分>