モンゴルの小・中・高校の教員24人が4月16日、本学を見学に訪れました。当日は、現地コーディネーターに加え、鯉渕信一本学元学長が引率として同行しました。
鯉渕元学長の講義で始まった見学ツアーでは、国際交流センターの職員が亜細亜大学の歴史や建学の精神、学問領域を紹介したほか、授業や留学生イベントの様子を動画を用いて解説しました。
日本の留学生受け入れ現況や、本学に在籍する留学生の出身国などについても簡単な説明が行われ、モンゴルの教員からは本学が実施している交換留学(AUEP)の費用や奨学金の制度について質問があがりました。また、留学生の生活・アルバイト事情から就職時に必要とされる日本語運用レベルについてまで、具体的な話題にも関心が寄せられ、一つひとつに職員が回答しました。
学内見学では図書館施設、学園展示室、キャリアセンターと国際交流会館を巡り、各所の設備やサービスを視察。
約3時間の滞在では、大学の紹介に留まらず、職員との交流も和やかに行われました。