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インターナショナルセンター
インターナショナルセンター
留学から帰国すると、留学してきたことに満足してしまい、次のステップに進めないで立ち止まってしまうケースも見受けられます。このようなケースを防ぐため、亜細亜大学では、帰国後のサポートにも力を注いでいます。
留学から帰国した学生を対象に実施している「帰国後オリエンテーション」は、留学後にスムーズに次のステップへ進めるよう、インターナショナルセンターとキャリアセンターが連携して実施します。
「留学によって自分はどんな点が成長できたのか?」「次は何を目標にして、どう行動したらいいのか?」これらをきちんと把握することで、留学の成果をキャリア形成など次のステージにつなげることができます。
※内容はプログラムによって異なります。
学生がそれぞれの留学経験を後輩に伝え、また、他の国へ留学した学生とも経験を共有するために、帰国後に報告会を開催しています。自分たちが留学した国のカルチャー紹介や、参加した現地体験プログラムを写真などを交えながら発表し合います。
これから留学プログラムへの参加を検討している後輩にとっては、現地の大学での授業内容、ホームステイでの注意点、異文化体験のエピソードなどを聞くことができる有益な機会ともなっています。また、留学経験者にとっても、他国の発表を聞くことでさらに海外への興味関心を深め、次の訪問国になるキッカケともなります。
亜細亜大学が培ってきた留学の歴史、その経験はこうして毎年引き継がれていきます。
※内容はプログラムによって異なります。
留学による成長の度合いを評価するアセスメントシート「My Before‐Afterシート」を使って、留学前の自分と留学後の自分を比較し、留学後の目標達成度を明確に「見える化」します。
「見える化」するために、留学中のエピソードや体験内容、さらには、そこで得た気付きや成長の内容を自分で具体的に書き起こします。
自分自身で文章にすることで、留学経験の振り返りがより具体的になり、自分の「強み」を発見し、就職活動時の「自己PR」へ活用することができるのです。
〈2020年3月30日更新〉