戻る東久留米市で平井教授が答申内容を説明

 東久留米市では、3月下旬に、厳しい財政運営が続く中、「夢と希望の持てる元気なまち」の実現のため、安定した財政運営と効率的な市政運営に向けて、同市の行財政改革の取り組むべき方向性を示す「財政健全経営に関する基本方針」を取りまとめられました。

 この方針の取りまとめにあたっては、平成26年に本学の平井文三法学部教授を委員長とする「財政健全経営検討会議」を設置し「財政健全経営に係る基本的考え方」について諮問・答申を行っています。この答申を受けて平成27年1月に市民意見聴取を行うとともに、1月25日には市民意見交換会を開催し、参加市民17人に、平井教授から答申内容の説明を行いました。 

 今後、基本方針を受けて、8月までに具体的な行動計画を示す実行プランの策定を予定しており、基本方針と実行プランが一体として同市の「財政健全経営計画」となります。
<2015年04月27日 12時25分>