戻る公開講座「街づくり未来塾Ⅱ」第3回を開催しました

公開講座「街づくり未来塾Ⅱ」(全4回)が開講中です。同講座では、地域社会と大学が相互理解を深め、豊かな街づくりを目指します。

第3回の12月24日は、牛田守彦氏(武蔵野の空襲と戦争遺跡を記録する会代表/武蔵野市非核都市宣言平和事業実行委員会委員/法政大学中学高等学校教諭)が「平和のまちづくりの市民の『共通基盤』づくりをめざして」をテーマに講義しました。

現在の武蔵野市には、かつて日本有数の航空機エンジン工場として知られた中島飛行機武蔵製作所があったため、戦争末期にアメリカ軍の激しい空襲を受けました。牛田氏は1945年8月8日に中島飛行機武蔵製作所が9回目の爆撃を受けたときの航空写真を見せながら、当時の悲惨な被害状況などを説明しました。

また牛田氏は、武蔵野地域における自身の平和啓発事業として、11月24日を「平和の日」に制定し講演やパネル展を実施していることを紹介。「戦争ははるか昔の遠い場所の話と思う方もいるかもしれませんが、意外と身近な出来事だったことがわかったと思います。この地域の戦時中の遺構や事実は、市民にとって平和な町づくりの『共通基盤』となり得ます」と語りました。

次回は最終回です。1月21日(火)に 「街づくり未来塾Ⅱ」担当教員の邑上守正本学客員教授が「未来のまちづくりに向けたグループ別発表会と交流」と題し、学習成果発表・交流会を行います。

▽時間=4時限(14時30分~16時00分)
▽会場=本学5号館526教室

受講料無料、事前申し込みは不要です。聴講希望の方は直接会場までお越しください。
<2019年12月24日 16時26分>