第9回現代教養特講「水資源とガバナンスー中国・メコン地域の事例を中心に」が行われました
社会連携
2022.12.16

第9回現代教養特講「水資源とガバナンスー中国・メコン地域の事例を中心に」が行われました

亜細亜大学SDGs宣言
01第9回現代教養特講「水資源とガバナンスー中国・メコン地域の事例を中心に」が行われました
武蔵野市寄付講座「現代教養特講」第9回講義が行われました。日本貿易振興機構アジア経済研究所の大塚健司氏を迎え「水資源とガバナンスー中国・メコン地域の事例を中心に」をテーマに講義が行われました。
<大塚氏の講義から>
日本で生活をしていると、その資源としての希少性に気が付きにくい水ですが、水についての課題はグローバルな問題となっています。世界の水資源はどの地域でも平等ではなく、地形や気候、河川などさまざまな要因により、不平等な資源となっています。水資源の枯渇は人々の生命や健康を脅かす問題であり、紛争の火種となることもあります。水資源についての国際問題の一つとして、メコン流域での事例が挙げられます。メコン流域の各国では、様々な形で流域水資源に依存した経済活動を行っています。しかし、上流地域に位置する中国が下流域各国への告知をせずダムを建設、稼働させて下流への流水量を制限してしまい、越境紛争に発展しました。この問題は河川についての国際条約を締結することで収束しましたが、このような水資源をめぐる国際問題は、世界に多数存在します。水資源に恵まれている日本からでも、ステークホルダーとして各国の水問題には関心を持ち、解決に向けて協働していくことが求められます。

02第9回現代教養特講「水資源とガバナンスー中国・メコン地域の事例を中心に」が行われました
<2022年12月16日 10時30分>
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