経営研究所研究会が10月15日開催され、(株)テレビ東京制作局ドラマ室統括プロデューサーの田淵俊彦氏を講師に招き、「TVメデイアの現場と経営~テレビ制作の現場と経営、大学教育との関係について~」をテーマに講義が行われました。
田淵氏は、テレビプロデューサーの経験をいかに大学教育に運用していくかの視点で、ドラマというテキストスタイルを使って社会問題解決の模索を行い、その重要性を学生たちに伝えていくことの意義を語りました。
「地上波ーBSー配信の三位一体の時代におけるコンテンツ運用の仕組みを知り、なぜそれが起こっているかという理由を想像し考えることが、これからの大学教育には必要になっている」と解説しました。