戻る第26回「総合学術文化学会学術研究会」が開催されました

△青山治世国際関係学部准教授

△小池求経営学部講師

△松本賢信法学部教授

第26回「総合学術文化学会学術研究会」が3月11日に学内においてハイブリッド形式で開催され、本学の教員3人による研究発表が行われました。
同研究会には学内外から参加者が集い、3時間にわたる発表を聴講しました。

1人目の発表者・青山治世国際関係学部准教授の研究テーマは、「近代日中関係の対外宣伝と相互理解をめぐる摩擦と模索-『順天時報』の分析を通して」です。
1901年~1930年に北京で発行されていた中国語新聞『順天時報』を取り上げながら、日本の中国へのアプローチや中国ナショナリズムの関係などが語られました。

2人目の発表者・小池求経営学部講師は、「中国の対独断交をめぐる在華外国メディアの報道-『順天時報』と『協和報』を中心に」をテーマに発表を行いました。1915年にイギリス、フランス、ロシアが協商国への加入を中国に要請した問題を取り上げながら、日本とドイツが中国世論に対してどのような内容を訴えかけたのかについて、両国の在華メディア報道を分析しながら解説しました。

3人目の発表者・松本賢信法学部教授の研究テーマは、「スタヴローギンとロリータをつなぐもの-『悪霊』と『ロリータ』における"猥褻"な描写」です。ドエトエフスキーの五大長編の一つである『悪霊』と、ウラジーミル・ナボコフの代表作『ロリータ』を取り上げながら、両者の間に文学的影響関係が存在する可能性について報告しました。

<2022年03月15日 17時00分>