サッカー部

小島 徹(監督)

INTERVIEW02

新しいチームの完成とともに、1部リーグへの復帰を目指す。

サッカー部の小島徹監督に4月から始まるリーグ戦に向けて、お話を伺いました。

今年も東京都大学サッカーリーグ2部での戦いが始まります。

昨年、最終節で1部リーグ復帰を逃し、大変悔しい思いをしました。
今年こそは必ず1部への昇格を果たさなければいけないと思っています。

4年生が卒業し、新たに新入生が入ってきました。今年のチームについて教えてください。

昨年は4年生が数多く出場していて、特に中盤は4年生中心でした。彼らの穴を埋めることは大変ですし、メンバーも大きく変わることになりますが、力のある新入生も多く加わり、順調に新しいチーム作りができています。今年は12人の新入生を迎えたのですが、そのうち5~6人はベンチ入りするのではないかと思っています。

今シーズンの戦いに向けて、取り組んできたものがあれば教えてください。

小島監督

プレシーズンに関東大学リーグ所属校など、格上チームとの試合を重ねてきました。
そこで思い知らされたのは「スピード」の違いです。ボールスピードや走るスピード、状況判断のスピードなど、すべての点で足りない部分がありました。この部分の強化は掲げていきたいと思っています。

リーグ戦は前期・後期には分かれていますが、1年がかりの長丁場になります。
リーグ戦に向けてのポイントはどのような点になりますか?

まずは前期の戦いがとても大事になってきます。ここでつまずいてしまうと後期の戦いがより難しいものになってしまうので。そのためには、まずは失点をしないこと。
組織的に守っていくなかでチャンスを伺い、ボールを奪って点を取りにいくサッカーを目指したいと思います。

リーグ戦への意気込みをお願いします。

2年生以上の部員たちは、昨年の悔しさを胸に日々の練習に取り組んできました。
そこに新入生たちがフレッシュな風を吹き込み、新しいチームが完成しつつあります。
今年こそは必ず1部リーグへの復帰を勝ち取りたいと思いますので、ご声援をよろしくお願いいたします。