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コロナ禍の行動と飲酒・喫煙について

★感染リスクが高まる行動に注意しましょう!

暖かくなり活動的になる春だからこそ、気を付けたいことがたくさんあります。
新型コロナウイルス感染症の再拡大が心配されている中、都内の感染者数は20代が最も多いと言われています。若い世代全体の傾向とは言えませんが、「楽観的な考え」を持つ人が少なくないようです。
他人に迷惑をかけないことは社会的な倫理だけではなく、自身自身を守るためにも重要なことです。一人ひとりがコロナ禍の現状であることをよく考えて行動してください。
 
新型コロナウイルス感染症を拡げないためには、具体的にどのような場面に注意する必要があるのでしょうか。
ご存じのとおり、新型コロナウイルスは、飛沫感染や接触感染によって感染するため、3密(密閉・密集・密接) の環境で感染リスクが高まります。新型コロナウイルス感染症を拡げないためには、具体的にどのような注意が必要なのでしょうか。以下の場面では特に感染が起きやすくなりますので、十分注意し感染予防の徹底をお願いします。
 

★飲酒についての注意

コロナ禍により、家飲みやオンライン飲み会などがブームになりました。緊急事態宣言解除のタイミングで気分が開放的になり、飲酒にまつわる問題が多く聞かれています。
20歳を過ぎれば飲酒が認められますが、同時に、責任やルールを守ることが求められます。

イッキ飲み、暴力行為、飲酒運転は生命を脅かす大変危険な行為です。
大学生として節度ある行動をお願いします。

 

【新型コロナウイルス感染症対策】

①少人数(できるだけ4人まで)・短時間で終わる
②対面で飲酒する場合は普段一緒にいる人に限定する
③深酒・はしご酒などは控え酒量を抑える
・回し飲みや箸などの共用はしない
・配席は正面や真横は避け斜め向かいに座る
・飲食する時だけマスクを外し、会話の時はマスク着用する
・換気が悪い店は避け感染予防対策を守っている店を選ぶ
・体調が悪い人は参加しない

★喫煙についての注意

■喫煙はルールを守ろう!
タバコを吸う意思のない人が煙を吸い込んでしまうことを受動喫煙(強制喫煙)と言い、フィルターを通らないために喫煙者よりも数倍の健康被害のリスクを与えると言われています。
喫煙者には健康増進法により「配慮義務」が定められています。受動喫煙の影響を理解し周囲への配慮をお願いします。

■禁煙しよう!
喫煙者は新型コロナウイルスに感染すると重症化しやすいとの研究結果が報告されています。また、喫煙はスポーツの大敵で、運動にとっては大変不利になります。
禁煙することで咳や痰が減り呼吸が楽になる、料理が美味しく感じられる、出費が減るなどよいことがたくさんあります。
禁煙に遅すぎることはありません。今からでもタバコを吸わない生活を始めましょう。
 

★STOP!未成年者の飲酒・喫煙

未成年者の飲酒や喫煙が法律で禁じられているのには理由があります。
成人にとって合法薬物ですが、いずれも依存性が強く簡単に止めることができない薬物です。
成長期の身体には特に影響が大きく、脳や神経細胞に障害を起こしやすい危険が高いのです。
また、女性は胎児に与える影響があるという研究もあります。
「お酒やタバコは20歳になってから」といわれる根拠はここにあります。
いずれにしても、飲酒や喫煙を経験せず、成人を迎えることが重要なことです。


保健室 (5号館1階)

2021年3月30日更新