3つのポリシー

INDEX
 

卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)

亜細亜大学(以下「本学」という。)は、教育理念「多様な夢に挑戦し、アジアの未来に飛躍する人材を育成する」、及び、それを具体化した「教育の基本方針」(*)に基づき、建学の精神「自助協力」を体得し、各学部の学位プログラムを修め、厳格な成績評価のもと、卒業に必要な単位を修得し、各自の「個性値」を伸ばし、次のような能力を身につけた学生に学位を授与します。
 
  1. 幅広い教養と高度な専門知識・技能を身につけ、柔軟に活用できる。
  2. グローバルな視点から世界の諸文化を理解し、その多様性を尊重できる。
  3. 他者と協力して、より良い社会の形成に能動的に貢献できる。
  4. 目標を定め、自らのキャリアを形成し、生涯にわたって学びの姿勢を持続できる。
 
*「教育の基本方針」とは「国際社会で貢献できる有為な人材の育成」「人間性重視の教育」「新しい社会を創り出す創造力あふれる人材の育成」の三つです。

教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)

本学は、ディプロマ・ポリシーで挙げた知識・技能・態度を修得させるために次のような科目を体系的に編成し、学生一人ひとりに向き合い、学生の「個性値」を伸ばすために、講義、演習、実習を効果的に組み合わせた教育を行います。

<教育内容>
  1. 幅広い教養を身につけるため、言語と世界、表現と芸術、人間と社会、こころとからだ、情報と自然・環境、人生と進路に分類される多様な全学共通科目を配置する。
  2. 英語、中国語、フランス語、ドイツ語、ロシア語、スペイン語、ポルトガル語、アラビア語、韓国語、ベトナム語、インドネシア語、ヒンディー語、モンゴル語、タイ語の14言語の学習機会や留学の機会を提供する幅広い語学教育を編成する。
  3. 高度な専門知識・技能を身につけさせるために、各学部・学科の専門分野の体系に基づいて科目を配置する。
  4. 5ヶ月間の留学を行うアメリカプログラムや長期休暇を利用して15カ国16大学・機関で語学研修を行う短期留学を中心とするグローバルプログラム、13の国・地域23大学に1年間留学する交換・派遣留学生制度など、価値観の多様性を尊重し、国際社会に貢献できる国際教育を行う。
  5. 中国・大連で6ヶ月間留学し、語学研修とインターンシップを行うキャリア開発プログラムなど、各種のインターンシップを提供し、能動的に社会に働きかける実践力を身につけるキャリア教育を行う。
 
<教育方法>
  1. 学生の主体的な学びを促す教育手法を工夫する。
  2. 1年次必修のオリエンテーション演習等をはじめ、各種の教養演習、専門演習を設け、少人数科目の履修機会を提供する。
  3. 自校史科目をはじめ、大学教育を自ら活用するための初年次教育を行う。
  4. 必修英語はネイティブ教員が主に担当する実践的な英語教育の時間を週5日配置する。
  5. キャリア形成の能力を身につけるための多様な教育プログラムを提供する。
  6. 地域(学外)の教育資源を活用する教育プログラムを開発する。

入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)

本学は、ディプロマ・ポリシーで述べたような知識・技能・態度を持つ人材を育成するために、以下のような人が国内外から本学に入学してくることを期待しています。特に、本学の教育理念「多様な夢に挑戦し、アジアの未来に飛躍する人材を育成する」に共感し、建学の精神「自助協力」を体得しようとする志(こころざし)を持つ人を歓迎します。
そのために各学部学科において多様な選抜方法を実施し、多面的・総合的な評価を行います。
 
  1. 希望する学部学科の教育内容が理解できるように、高等学校の教育課程において基礎的な知識・技能を修得している。
  2. 身の回りの社会的現象から、自ら問題を発見し、自ら考え、自ら判断し、説明することができる。
  3. 本学で学ぶ4年間で、自らのスキルやキャリアを向上させる意欲と明確な目的意識を持つ。
  4. 多様な社会・文化について関心を持ち、多様な価値観を持つ人々と協働する積極性と、異なる意見に耳を傾ける柔軟性を有する。
  5. 大学で学ぶ知識・技能・態度・体験を社会のために活かしたいという意欲がある。

学部・研究科の教育研究上の目的

〈2023年7月20日更新〉
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