授業紹介

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授業紹介

亜細亜で発見!データサイエンス

ウェブアプリケーション

ここがポイント
情報社会を生き抜くために
ウェブコンテンツや検索システムのしくみを学ぼう
担当教員:安形 輝
学術情報を対象とした検索エンジン、電子選挙や発表申請のシステムなどの構築に、情報学の観点から携わってきました。その知見を活かし、HTMLなどの基本スキルやサーバに関する知識、ブラウザやウェブAPIを活用したアプリなどを扱う演習を担当。オープンデータや世の中に公開されたウェブAPIをうまく活用しながら、ウェブサービスやアプリを作り上げる力を育てます。情報の大海を泳ぎ切るスキルを一緒に身につけましょう。

ウェブアプリケーション
基礎を固める科目
プログラミング言語Ⅰ 
Pythonを用いて、プログラミングの基礎を初歩から学修する。
プログラミング言語Ⅱ 
Pythonの代表的なライブラリや機械学習に必要なプログラミング技術について実践的に学ぶ。

データ数理Ⅰ

ここがポイント
長年取り組んできた物理学・数学の知識を
初学者に向けて解説します
担当教員:吉田 律
近年話題の量子コンピュータや、原理的に破ることのできない量子暗号について、指導しています。また、担当する【データ数理Ⅰ】ではデータサイエンスに必要な線形代数学を扱います。これは、機械学習や音声データ分析などにつながる大切な概念。物理学や数学に長年取り組んできた経験を活かし、数学の苦手な学生にも理解できるよう解説しています。
データ数理Ⅰ

人工知能概論Ⅰ

ここがポイント
人工知能について説明できるようになる
担当教員:東条 敏
人工知能の全体像を把握するための科目です。まず、コンピュータが人間の知能を模倣する仕組みとは何かを考察し、次に機械学修のさまざまな方法論について学びます。そのうえで、人工知能の最新技術を用いて実現できる音声・画像・言語などの認識モデルについて考えます。
人工知能概論Ⅰ

機械学修とディープラーニング

ここがポイント
機械学修を使いこなすスキルが身につく
担当教員:平岡 和幸
機械学修とは、人工知能の一分野で、与えられたデータからルールや法則性を見つけ出す技術。ディープラーニングは、近年実用化が進む機械学修の手法です。この科目では、機械学修とディープラーニングの基礎を学び、プログラミング言語Pythonを使った課題にも挑戦します。
機械学習とディープラーニング

メディアプログラミングⅠ

ここがポイント
ゲーム開発ソフトUnityで課題に挑戦
担当教員:堀 玄
ゲーム開発ソフトウェアUnityについて学修します。近年、Unityは産業応用のためのバーチャルリアリティー(VR)コンテンツの開発など多様な場面で活用されています。Unityや3Dモデリングの基礎を修得し、簡単なゲームやVRコンテンツを開発する課題も経験できます。
メディアプログラミングⅠ

ビジネスモデル分析

ここがポイント
データを駆使して新たなビジネスモデルを構築
担当教員:村上 善紀
ビジネスモデルとは、企業が特定の事業において、継続的に売上や利益を生み出す仕組みです。この科目では、豊富な事例と理論から優れたビジネスモデルを構築・生成するための知見を養います。データサイエンスによって、ビジネス全体を変革していける素養が身につきます。
ビジネスモデル分析
|STUDENT’S VOICE|
アプリ開発
に本気!
Kさん
経営学部 経営学科3年 データサイエンス副専攻履修
#一年の半分を海外で暮らす男
アプリ開発の面白さに目覚め、
在学中に起業し社長へ
【データサイエンス応用プロジェクトⅠ・Ⅱ】で、アプリ開発に初挑戦しました。自分のアイデアを形にすることがとても面白く、授業の枠を超えて開発を継続し、実用化に向けて「株式会社YOUPLAZA」を起業。学内のイベントで楽天グループ株式会社代表取締役会長兼社長の三木谷浩史氏と対談する機会に恵まれ、貴重な経験を積むことができました。
アプリ開発

プロジェクト型科目

最前線のスキルを実践的に学ぶ

Unityでのゲーム開発・メタバース構築

ゲーム開発ツール・Unityを扱うことのできる人材の育成に力を入れています。【データサイエンス応用プロジェクトⅡ】ではUnityを用いて、iPhone用のARアプリの開発と、「亜細亜大学メタバーシティ」構築に取り組んでいます。
現実のキャンパスをメタバース上に再現した“デジタルツイン”を作り上げるプロジェクトとして、5年以上にわたりたくさんの学生たちが一つひとつの建物をモデリングしてきました。

Unity
Unityでのゲーム開発・メタバース構築

データの宝庫“スポーツ”を科学する

“スポーツ”は多量のデータが蓄積された宝庫です。野球の戦略立案に統計学が導入されたことをきっかけに、スポーツデータサイエンス分野は発展してきました。【データサイエンス応用プロジェクトⅡ】でサッカーデータの分析に取り組んだ学生は、Javaで独自の分析プログラムを作成。1400試合の時空間データを利用し、パスの正確性などを分析しました。今後もプロジェクト型科目で、スポーツデータサイエンスに取り組む予定です。
データの宝庫“スポーツ”を科学する
ADVICE
経営マインドとデジタルスキルを育むカリキュラムで、
色あせないDX人材へ
担当教員:石塚 隆男
本学のカリキュラムの特長は、Pythonなどの基本スキルや、自然言語処理・音楽情報処理などの応用分野を学び、現場で通用する実践力が身につくこと。また、経営学とデータサイエンスを同時並行で学び、ビジネスとデータサイエンスをつなぐマインドが育つことです。これらの力を併せ持つことで、デジタル技術自体が当たり前になっても、付加価値のあるDX人材であり続けられるでしょう。
石塚 隆男 准教授
〈2023年7月20日更新〉
Department of Data Science
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