キャリア教育

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就職支援に留まらないキャリア教育

学部独自のキャリア形成支援教育を実施しています
国際関係学部では、独自のキャリア形成支援教育を実施しています。入学初年次に通年で実施することで、①基礎的・汎用的能力の育成、②4年間の学生生活と卒業後の自分を考え、学ぶ目的意識を持たせることにより、学生の学修意欲の向上につなげています。

「国際インターンシップ」「多文化インターンシップ」

異文化の中で柔軟に行動する術を実践しつつ、職場体験を行う実習科目です。事前学習を経て、外国の企業、または国内の対外部門でおよそ3週間の体験を行います。
多文化インターンシップ01
多文化インターンシップ02

主なインターンシップ先と業種

シンガポール メディア/不動産
台湾(台北) ホテル
マレーシア(ペナン) エレクトロニクス
タイ(プーケット) 旅行会社/ホテル
タイ(バンコク) 旅行会社
アメリカ(ロサンゼルス近郊) 多業種
韓国(世宗特別自治市) 経済調査・分析
ベトナム(ホーチミン市) 広告

「グローバル・キャリア・デザイン入門」(国際関係学科)

「グローバル・キャリアデザイン入門」(国際関係学科)
2023年度に新設されたグローバルなキャリア形成を支援する国際関係学科の専門科目です。コミュニケーション能力、対自己能力などの社会人基礎能力をグループ・ディスカッションやプレゼンテーションなど授業の中で磨いていきます。人生100年時代でのキャリア選択を行うために必要な基礎的なスキル修得を目指します。受講者同士の交流も図れるほか、多彩なゲスト・スピーカーと4年生のアシスタントの経験談も好評です。

「ワールド・イシュー」(国際関係学科・多文化コミュニケーション学科)

ワールド・イシュー
国際関係学科や留学先での学びを振り返りつつ、キャリアデザインを学ぶ3年生向けの科目です。グループ演習を中心に対人能力、対自己能力、対課題能力という3つの社会人基礎力を養います。また、就職活動を念頭におきながら、自己分析、企業分析、エントリーシートの書き方などを学びます。OB・OGを含めたゲスト・スピーカーを招く他、就活中の4年生がアシスタントとして参加し、リアルな体験談を提供します。

体験者の声

磯部梨花①
コミュニケーションの重要性
磯部 梨花/ISOBE Rika
磯部梨花②
バンコクの旅行会社でのインターンシップで得た新たな気付きは、積極的にコミュニケーションを取ることの大切さです。言語や文化の違いがある慣れない環境、そして旅行会社での業務は分からないことだらけでしたが、円滑な業務遂行のためにはタイ人スタッフなどとのコミュニケーションが重要だと感じました。自分自身が観光客となりながら旅行会社での業務に携わることが出来、貴重な経験になりました。

派遣先国:タイ バンコク
派遣期間:2022年8月16日~9月13日
佐藤瑠香①
海外で活躍する為に必要なスキルは、ズバリ『多角的視点』だ!
佐藤 瑠香/SATO Ruka
佐藤瑠香②
私はシリコンバレー研修に参加しました。この研修を通し、多角的視点を持つことの大切さを学びました。つまり、一つの物事を主観的に捉えるだけでなく、客観的かつ様々な立場から捉えるべきだということです。多角的視点は、どんな物事にも応用ができます。実際、ゼミや中央執行委員会(生徒会)でマネジメントを行う際に活用しています。今後につながる実践的なスキルを、体験しながら身につけられたこの研修は、私のターニングポイントとなりました。

派遣先国:アメリカ合衆国 カリフォルニア州 サンフランシスコ
派遣期間:2022年8月22日〜8月29日


海外派遣の成果公表

令和4年度国際・多文化インターンシップ
〈2023年7月20日更新〉
Faculty of International Relations
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