避難場所(学内)

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本学では、災害時の人命確保、被害軽減を図るため、緊急地震速報を利用した緊急非常放送設備の設置及び災害時避難場所・避難経路、災害時の行動マニュアルなどを定めています。また、自動体外式除細動器(AED)を設置し、救急隊が到着する前の一刻も早い救急対応を行えるようにしています。
日ごろから災害に対する理解を深め、安全に十分留意し適切な行動がとれるよう心がけておきましょう。

緊急時の連絡先
[学生]
学生部 学生センター
TEL:0422-36-3262
E-mail:student@asia-u.ac.jp

[教職員]
総務部 人事課
TEL: 0422-36-3239
E-mail:jinji@asia-u.ac.jp
災害発生時における安否確認
本学では、災害や緊急事態が生じた場合には、亜大ポータルから安否確認やお知らせのメールを配信しています。 緊急メールが届いたら必要事項を記入し、必ず返信するようにしてください。

救命設備

AED(自動体外式除細動器)

AED(自動体外式除細動器)
学内にAED(自動体外式除細動器)を設置しております。
病院外での心臓が原因の突然死の多くが、「心室細動」(心室の筋肉がけいれんして細かく震え、心臓が正常に鼓動できなくなり、数分で死にいたる非常に危険な不整脈)によるものです。

心室細動を元に戻す唯一の有効的な治療法は、電気的除細動です。心臓が正しく動き出すように電気ショックを与えるのです。この除細動を簡単に行う装置のことをAEDといいます。AEDは緊急の際には誰でも使用することができます。心臓突然死から大切な命を救うためには、救急隊が到着する前に、一刻も早くAEDを使用するなど救急処置を行うことが重要です。

武蔵野キャンパスには、1号館1階警備員室、2号館1階、5号館1階保健室、7号館(A館)1階入口、8号館(国際交流会館)1階ロビー、太田耕造記念館1階入口、体育館1階入口、また、日の出キャンパスには、ASIA SPORTS CENTER入口、テニスコートNo.5北側に設置しています。

正しいAEDの使用についての講習会を学内で開催しますので、ぜひ受講してください。

レスキューボードベンチ

レスキューボードベンチ
救命処置を行うためのレスキューボードベンチを、学内11か所に配置しております。
普段はベンチとして利用できますが、緊急時には腰をかける板の部分を取り外し、担架としての救助活動が可能です。(写真=板の裏には体を固定するベルトがあり、安全にも配慮しています)

設置場所は1号館、2号館、3号館、5号館、7号館、8号館(国際交流会館)、太田耕造記念館、体育館、学友会館、第一アジア会館、第二アジア会館です。

武蔵野キャンパス  

武蔵野キャンパス_避難場所

日の出キャンパス

救命設備_日の出キャンパス

避難場所(学内)  

本学では、災害時の人命確保、被害軽減を図るため、「亜細亜学園消防計画に関する規程」に基づき災害時避難経路を定めております。地震等の緊急時には、「災害時対応マニュアル」に従って避難してください。
 

「緊急地震速報」を用いた避難について

緊急地震速報により震度4以上と推測された場合

緊急非常放送設備が自動的に起動し、全学一斉にサイレンと、引き続き「地震がきます。強い揺れに警戒してください。」のアナウンスによる緊急非常放送が流れます。

大きな揺れが起こらなかった場合

大きな揺れが起こらなかった場合には、その後の対応を放送します。その場合は、避難は中止です。

避難行動

大きな揺れが来るまでの時間は震源の位置によって異なりますが、サイレン・緊急非常放送から揺れが来るまで数秒から数十秒程度と予想されます。場所によっては間に合わない場合もあります。サイレン・緊急非常放送があった場合、各自で身の安全を図ってください。

地震発生後の避難行動

学生
授業中の場合は、担当教員の指示に従い、「避難場所」(体育館前広場)へ避難してください(マップ参照)。研究室、部室、食堂など、授業以外の学生も余震などに注意しながら、各自「避難場所」へ避難してください。
教職員
授業中の教員は避難マップに従い、学生を避難場所へ誘導してください。防災担当者は避難マップに従い、学生を避難場所へ誘導してください。その他の教職員は避難場所に避難してください。業者は学生に避難を呼びかけ、各自避難場所へ避難してください。

避難場所での行動

学生
学部学年ごとに集合して、防災担当者の指示に従ってください。点呼により安否の確認を行います。
教職員
学部学年ごとに整列させ、点呼により全学生の安否並びに人数を確認してください。
〈2023年7月20日更新〉
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