授業・特別講義

INDEX
 

授業紹介

亜細亜で発見!経済学

日本経済論

ここがポイント
中央官庁エコノミストの実務経験に基づき
国が直面する経済課題の本質に迫ります
担当教員:茨木 秀行
私は内閣府経済財政担当職員として、経済財政政策の企画立案や経済分析に30年以上携わってきました。その実務経験に基づき、少子高齢化による人口減少や経済成長低迷の背景、経済成長率を引き上げて財政や社会保障などを持続可能なものとするための解決策など、日本経済が直面しているさまざまな課題を解説。学生が自分なりの考えを持てるようサポートします。時事(トレンド)を察知し分析する能力や、経済を見る“勘どころ”を身につけ、実社会でも役立ててください。
日本経済論

アジアのビジネスと経済

ここがポイント
業界人から学び、“現場を知る”グローバル人材へ
担当教員:布田 功治
世界経済の中心となったアジアで活躍できる、アジア・グローバル人材の育成を行う経済学部。大学での学びを現場にうまく応用するために必要な知識を、経験豊富なゲストスピーカーに教わる講義を開講しています。将来的にアジアおよび海外で仕事がしたいと考えている学生におすすめの講義です。
アジアのビジネスと経済学

アジア経済史

ここがポイント
アジア経済発展の歴史をひもとく
担当教員:水野 明日香
アジアの国々は、日本や世界の経済とどのようにかかわり、いかに発展してきたのかを歴史的な視点から学びます。植民地時代に形作られた経済的特徴や開発体制の下での経済発展などを学びます。長期的な視野からアジア経済をみることで、アジア経済に対する深い理解と抱える課題への洞察力を獲得することを目指します。
経済学科経アジア経済史

労働経済学

ここがポイント
労働を巡るさまざまな課題を、
経済学の観点から学習する
担当教員:権丈 英子
われわれの一生のうち、多くの時間は"労働"に充てられています。したがって、労働を巡るさまざまな課題は、われわれにとって大変身近で重要なものです。たとえば、年金・健康保険・介護保険の保険料は労働市場にどのような影響を及ぼすのか?パート社員・契約社員・派遣社員として働く労働者が増えると、労働の質や賃金はどのように変化するのか?女性労働をとりまく環境は、最近20年くらいの間にどのように変わったのか?この授業では、経済学の考え方を使うとこのような問題についてどのように考えるのか、について学修していきます。
労働経済学

公共経済学

ここがポイント
「市場の失敗」か「政府の失敗」か?:政府の役割と限界を学ぶ
担当教員:小寺 剛
市場メカニズムは重要ですが万能ではありません。民間市場が効率的に機能しない場合、すなわち「市場の失敗」に対して政府は公共サービスの供給などを通して資源配分の改善を図ります。一方で、政府の経済政策にもコストや限界が避けられません。公的債務が世界最大となっている日本において、政府の経済活動の意義と役割を考えていきます。
小寺 剛

経済統計分析Ⅰ・Ⅱ

ここがポイント
データから経済を可視化する
担当教員:谷合 弘行
経済データの分析は主にデータ間の関係を調べることです。講義ではインターネットや図書館資料にある経済データの利用と分析をExcelを使って実践的に学びます。経済学の授業や経済の記事で使われているデータを自分自身で扱えるようになることが目標です。また、データを収集する目的はさまざまで、収集後に何らかの特徴を見出そうとするデータマイニングの機会にも役立ち得る手法もいくつか学びます。実際の日本の経済データを使いながら、一見しただけでは見えなかったそれらの特徴を可視化するための基礎を学びます。
経済学科経経済統計分析
|STUDENT’S VOICE|
地球の活性化
に本気!
Kさん
経済学部 経済学科 4年
#地元愛好家
社会課題に関する学びを公務員として
地元に活かす
【専門演習Ⅱ】を通して、日本が抱える社会課題やその解決策を探究し、今私がすべきこと・できることを考えてきました。学生主体のゼミナール活動を通して主体性も身につきました。卒業後は地元埼玉の市役所に勤めます。市のために力を尽くし、市民の方々や職場の仲間から「あなたにお願いしたい」と信頼される人間になりたいです。
地球の活性化に本気!

特別講義

日本経済の現状と展望

ここがポイント
専門家の立場から日本経済の景気の
現状と展望を学ぶ
担当教員:茨木 秀行
現場の実務に携わる官公庁、企業、主要研究機関(シンクタンク)のトップレベルの講師が週替わりで登壇し、専門家の立場から日本経済の現状と展望について講義します。さまざまな産業や企業について見識を深め、経済のダイナミックな動きを直接感じることができます。
経済学科経日本経済の現状と展望

企業論Ⅰ

ここがポイント
経営や人事のトップからリアルな経済社会を学ぶ
担当教員:茨木 秀行
一般社団法人「東京経営者協会」会員企業の代表取締役、人事担当者、人材育成担当者などを招いて行う特別講義。ビジネス現場のリアルな話から、経済社会に関する実践的な知識を深め、急速な技術革新や社会のグローバル化などに対応する意識を高めます。
学生の進路や職業・企業選択にも生きる
学生の就職活動は、現在、「企業説明会」や「ES(エントリーシート)の提出」、「筆記試験」、「3回以上の面接」といったプロセスを経て行われています(企業によりスケジュールや内容は異なります)。本講義では、学生が就職活動に適切に対応できるよう、企業や業界に関する情報提供を行うことを目的としています。
経済学科経企業論
〈2023年7月20日更新〉
Department of Economics
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