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地域コンテンツプロデュース論

地域の地場産業や天然資源といった地域コンテンツを発掘、発信し、地域の活性化や産業振興に結びつけるプロデュースのあり方を考える科目です。地域に集積する中小企業群が保有する特殊な技能や地域の物産など、地域にはさまざまな都市コンテンツが活かされないまま眠っています。こうした地域固有の都市コンテンツ(地域コンテンツ)の発掘が、どのようになされ、また、発信されているか、特徴的な事例の中に地域コンテンツプロデュースの理想像を探求します。

教員からの授業紹介

担当教員:林 聖子

地域の活性化や地域産業振興に必要な地域コンテンツとは何かを考えます。
地域産業振興を牽引したり、波及効果があったり、特徴的なベンチャー企業等のビジョン、経営戦略や、地域での特色のある取り組みを学んでいきます。それらが発展した要因などをグループ別にディスカッションし、その結果をプレゼンテーションして皆で考察。さらに、地域産業振興を促進可能にする地域資源や地域企業、あるいは地域での特色のある取り組みを含めた地域コンテンツについて、発掘から地域産業振興につなげていくプロデュース方法を学びます。

授業計画

       
第1回 地域コンテンツとは何か 第2回 米国の事例
第3回 東北地域自動車産業:地域中小企業群の活用 第4回 東北地域自動車産業:プレゼンテーションと考察
第5回 次世代自動車産業:世界シェアナンバー1企業多摩川精機 第6回 次世代自動車産業:多摩川精機発展要因のプレゼンテーションと考察
第7回 企業主導の産学公連携活用型新規事業開発:タカノの取り組み 第8回 企業主導の産学公連携活用型新規事業開発:タカノ発展要因のプレゼンテーションと考察
第9回 大学を核とした新しいサイエンスパーク:大学発ベンチャーと波及効果 第10回 大学を核とした新しいサイエンスパーク:大学発ベンチャーと波及効果のプレゼンテーションと考察
第11回 持続可能な街づくり:ポートランド 第12回 持続可能な街づくり:ポートランドの街づくり展開要因のプレゼンテーションと考察
第13回 地域コンテンツの発掘から地域産業振興につなげるプロデュース    

都市社会学

都市社会学の社会学領域での位置づけを理解させる科目であり、治安や犯罪と都市化の関係や都市化と社会階層の関係、都市化と家族・コミュニティの関係、都市と産業の関係、国家と都市との関係といった問題を解説します。

教員からの授業紹介

担当教員:有末 賢

都市と都市化についての基礎知識を習得し、現代都市についての問題点を把握することを目的としています。都市社会学の学説・理論から出発し、日本の都市と都市社会学、世界の都市化と発展途上地域の都市問題などを学習します。
学生たちには、都市創造学部において「幸せな都市を造ろう」という意欲とともに、「都市が人を作る」という反面をも理解してほしいと願っています。少人数による対面的授業ではありませんが、自分の意見をきっちり言えるように指導をしています。

授業計画

第1回 都市社会学Ⅰ受講に当たって 第2回 都市の定義について
第3回 シカゴ学派の人間生態学 第4回 新都市社会学の挑戦
第5回 日本の都市と都市化 第6回 日本のコミュニティ論
第7回 世界の都市と都市化 第8回 先進資本主義諸国の都市
第9回 インナーシティ問題とジェントリフィケーション 第10回 郊外化と中心部の衰退
第11回 まちづくり運動の検証    

〈2020年5月7日更新〉