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4年間のアクティブ・ラーニング

都市創造学部の学びでは、知識を吸収するだけではなく、知識を使い、知識を生出すことにも重点を置いています。そのための仕組みがアクティブ・ラーニング。1年次から4年次まで継続的に行う演習科目が必修(一部選択必修)となっており、学生の皆さんの自発的に学ぶ姿勢を作り出します。この自発的学びの姿勢は、産業界で求められている「主体性」の基盤となります。
また、演習科目では、他の受講者との協働が欠かせません。学生の皆さんは、一つの目的の達成に向けた協働の中で、他社とのコミュニケーションの重要さを肌で感ずることでしょう。「コミュニケーション能力」は、産業界で最も重視されている能力であり、都市創造学部のカリキュラムは、インターンシップを含む4年間の演習科目によって学生の皆さんのキャリアに直結した学びを、次のようなステップで提供します。

1年次

オリエンテーション・ゼミナール 基礎ゼミナール
都市社会学Ⅰ 都市社会学Ⅱ
社会調査概論 産業社会と企業経営
都市プロデュース論 ビッグデータ活用概論
都市ソリューション論  
1年次の演習科目は、シティサイエンスに対して興味を持もってもらうため、身近な都市を体験することを主眼としています。大学での学びの導入も兼ねた「オリエンテーション・ゼミナール」と都市への興味を深めるための「基礎ゼミナール」より構成されています。

2年次

都市準備研究 海外インターンシップ
国内インターンシップ  
2年次の演習科目は、都市への興味を具体的な研究テーマに絞り込むことと、2年次後期の留学を準備してもらうことを目標にしています。留学先各都市の魅力や課題について、実際にその地に暮らした方(日本人、外国人)にお聞きし、考えてもらう「都市準備研究」。「都市準備研究」では留学やインターンシップに向けた研修も行います。産業社会を体感し働くことの意義と常識を身につける「国内インターンシップ」及び「海外インターンシップ」は、いずれかを選択しますが、両方履修することも可能です。

3年次

フィールドワーク ゼミナール
3年次の演習は、2年次までの演習でつかんだ研究テーマについて、具体的に調査を行い、データに基づく考察を行ったうえで研究成果にまとめ上げます。漠然とつかんだ研究テーマを調査計画に落とし込み、実際に調査を行う「フィールドワーク」。「フィールドワーク」で得たデータを考察し、研究成果にまとめる「ゼミナール」。いずれの科目も担当教員は、学生の自発的な学びを促し、援助することに徹します。

4年次

卒業プロジェクトⅠ 卒業プロジェクトⅡ
卒業研究Ⅰ 卒業研究Ⅱ
社会調査実習Ⅰ 社会調査実習Ⅱ
都市創造学部での学びを集大成する4年次の演習は、三つの方法で、学びとった知見を応用することを目指します。一つは、3年間の学習で得た知識や能力を、実際の都市コンテンツのプロデュースや都市デザイン実現に向けたソリューション提案に活用する「卒業プロジェクトⅠ・Ⅱ」。また、これらの知識と能力に基づいて、都市の魅力や課題に対する深い考察を行う「卒業研究Ⅰ・Ⅱ」。そして、3年間を通じて培った社会調査能力を確固たるものとし、社会調査のプロを目指すための「社会調査実習Ⅰ・Ⅱ」。いずれの視点で集大成するかは学生の選択ですが、いずれの方法を選択した場合にも、知見を具体的に応用する能力を高める目標は同じです。

〈2018年5月18日更新〉