学部・大学院

戻る特色と4年間の学び

学びの特色

人々と企業・行政・地域をつなぎ合わせて、豊かな都市を創造するための学問です。

特色1 都市の未来を産業と社会から考える

都市創造学部では、産業と社会の観点で都市を考察し、都市の産業とそこに住む生活者の視点で社会のあり方を考えます。めざすのは、都市に活気と心地よさをもたらす未来都市のビジョンを打ち立て、実践する「都市創造人材」の育成。自治体などが公表するデータや都市に関するSNSの膨大な情報を活用し、最先端の知見を社会の全体像の中で理解するとともに、都市のニーズに合わせて活用する視点も養います。

今世界には、居住者1000万人以上のメガシティと呼ばれる巨大な都市が28あります。1970年には東京とニューヨークの2都市だけでしたが、先進国のみならず、多くのアジアや南米などの都市がメガシティとなっています。
メガシティのような巨大な都市では、様々な人々が交流することによって、新たな文化が創造されます。新たな文化の創造は、人々の暮らしや価値観を変え、また、新たなビジネスチャンスをも生み出します。

都市創造学部では、巨大都市に典型的に見られる社会変動を都市社会学によって捉えると同時に、都市を起点に広がる産業社会の発展を経営学によって理解していきます。
また、ICT(情報コミュニケーション技術)が高度に発達した今日、twitterやFacebook、LINEやinstagramといったSNSなどを通じ人々が時々刻々と発信する膨大な情報や行政機関がインターネットによって発表する様々な統計情報は、ビッグデータと呼ばれるようになり、様々な分野で活用されています。

都市創造学部では、都市に関するビッグデータをも活用し、都市の社会と産業の実態を捉え、活気と心地よさある未来都市のあるべき姿を考えるきっかけを皆さんに提供します。さあ皆さん、都市創造学部で、未来都市を一緒に創造していきましょう。

特色2 フィールドワークを重視した双方型学習

1年次のオリエンテーション・ゼミナールから4年次の卒業プロジェクト、卒業研究や社会調査実習まで、双方向型学習を重視したアクティブ・ラーニング科目群が計画的に配置されています。必修科目の「フィールドワーク」では、渋谷や横浜あるいは海外の街に出て、人とコミュニケーションをしながら都市の実態を調査し、発表も行います。

アクティブ・ラーニングは、従来の講義を受講する一方通行での知識の吸収に止まらず、受講する学生の皆さんからも知見を得て、学びを促進する授業方法の一つです。ゼミナールに代表される演習科目では、アクティブ・ラーニングを前提にした学び方になります。
都市創造学部では、入学直後の1年次前期の「オリエンテーション・ゼミナール」から、徐々にアクティブ・ラーニングの手法を取り入れ、学生の皆さんが自ら調査し発表する態度を身につけてもらいます。

3年次前期の「フィールドワーク」は、学生自身の調査・研究自体が目的となる科目で、教員は学生の調査目的の設定や調査方法の設計を支援する役割に徹します。学生の皆さんが主役となる科目で、3年次後期に続く「ゼミナール」で調査結果を用いた研究を完成させるうえでも重要な科目です。
「フィールドワーク」では、学生が街に出て、人々を観察し、またインタビューなどで街に関する魅力や課題の実態を探ります。調査結果を一定の形式でプレゼンテーションし、まとめていきます。調査する街は、大学からほど近い吉祥寺や日本の文化の一大発信地である渋谷、異国情緒満点の横浜から、海外留学を延長してのアジア諸都市まで。皆さん自身の企画で調査の幅は無限に広がります。

特色3 必修の留学&国内外でのインターンシップ

都市創造学部の留学は、単なる語学研修ではありません。アジア、アメリカなど各国で英語+留学先の言語を学ぶと同時に(アメリカ留学の場合は英語のみ)、海外インターンシップで、留学先の産業社会を体験するチャンスもあります。言語・文化の壁を自らの力で越え、現地社会に飛び込むことで、留学先での異文化理解が深まります。

都市創造学部は、アジアの諸都市の魅力と課題を把握し、そこから日本の都市に活かせる知見、日本の都市が持つノウハウをアジアの諸都市に活かす知見について、学生の皆さんにつかみ取ってもらうことを一つの目標としています。そのためには、実際にアジアの都市に身を置いてみるのが最善と考えています。

都市創造学部の留学はそうした目的を持ったものですから、語学研修の目的意識も高まります。英語はグローバルに通用する共通言語として不可欠ですが、都市の生活者としては留学先の言語を学ぶことは欠かせません。街の人々とその地の言葉で会話し、さらには現地の日系企業等で就業体験をすることで、約半年間ではあっても異文化を深く理解するまたとない機会になります。(一部、アメリカへの留学も可能ですが、その場合には一定の英語力が条件となります。)

2つの履修コース

都市創造学科は、都市の魅力あるコンテンツをプロデュースすることを中心に考える「都市コンテンツ履修コース」、未来都市のデザインを実現するうえでの課題の解決策であるソリューションを提案することを考える「都市デザイン履修コース」で構成されています。

これらのコースに共通して必要となる、「ビジネス推進能力」(都市を舞台にした事業を運営する能力)「データ分析能力」(データから有用な解釈を統計的に導き出す能力)「社会調査能力」(市場の動向や世論を捉える能力)に基づき、各コースで自らのキャリアを目指した能力を開発します。

都市コンテンツ履修コース

都市の住民と行政、企業をネットワーク化し文化、芸術、スポーツなどの多様なイベントから映像、音楽の制作、さらに店舗開発や商品企画まで都市の多彩なコンテンツづくりと発信を率いるプランナー、プロデューサーになるための実践的な知識を養います。ビッグデータを活用した分析で都市の状況を把握し、企画や制作の現場を知り、人をまとめ、ビジネスとして成立させる「シティ・サイエンス」の新たな領域を開拓します。

都市デザイン履修コース

優れた都市づくりが街の競争力を高め、美しい都市景観が街の魅力を生み出し、都市デザインと一体化した経営が都市問題を解決します。
このコースはそうした「都市を総合的にデザインする」ための多様な知識を学びます。特に「ビッグデータの活用」、「スマーターシティの構想」など「シティサイエンス」の最先端の知識を実践的に学び、都市問題を解決していく人材に必要なスキルを養成します。

4年間の学び

※カリキュラムについては、変更が生じる可能性があります。
※「亜細亜大学アメリカプログラム(AUAP)」入学時登録者については、一部カリキュラムが異なります。

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〈2017年5月16日更新〉