保健室
INDEX
保健室は5号館1階にあります。皆さんが健康に関しての問題を解決し、より良い学生生活を送るため、自らが健康をつくり出すように支援することを目的として設けられています。身体的な悩みはもちろんのこと、保健衛生の知識、栄養に関することなど、健康に関する相談等などを受け付けています。プライバシーは厳守されますので、安心してご利用ください。

1. 保健室利用案内
新型コロナウイルス感染症などの予防対策として、状況により入室を制限する場合があります。あらかじめご了承ください。
保健室はいろいろな体調の方や基礎疾患のある方が集まる場所です。お互いに感染させない、感染しないためにも引き続きマスクの着用をお願いします。
応急手当
学内での負傷、急病等の場合に手当てをします。気分が悪いときは休養室で休養することができます。保健室で対応できない場合は医療機関を紹介します。 ただし、新型コロナウイルス感染症などの予防対策として、発熱や咽頭痛、咳等の普段と異なる症状がある方には帰宅または医療機関の受診をお願いしています。健康相談
学校医が週1回来校し、健康相談に応じています。専門的なアドバイスが受けられますのでぜひご利用ください。新型コロナウイルス感染症などの予防対策の観点から、感染予防を十分に行ったうえで直接面談を行っています。オンライン面談、電話やメールでも受け付けています。その他、看護師が随時相談に応じていますので、健康相談を希望される方は保健室にご連絡ください。
身体計測、図書の貸し出し、アルコールパッチテストなど
- 身長、体重、血圧、体脂肪、握力、肺活量などがいつでも測定できます。日ごろの健康チェックに役立ててください。
- 薬物、性感染症、飲酒、喫煙などに関する資料がそろっています。
- お酒を飲める体質か飲めない体質かを調べる「アルコールパッチテスト」ができます。シールを貼り20分程度で測定できます。
開室案内・連絡先電話番号・メールアドレス
(保健室開室時間)月~土曜日 9時~17時 ※授業期間中
TEL:0422-36-3996
Eメール:hoken@asia-u.ac.jp
2. 予防接種について
予防接種相談や病院案内を行っています。予防接種の考え方としては二つの意味があり、一つ目は予防接種を受けた本人がその病気にかからないようにすること、また、かかっても重くならないようにすることです。 二つ目は、多くの人が予防接種を受けることによって、その集団に病気を流行させないようにすることです。
学校感染症の予防
集団で生活を送る学生の間で流行しやすい主な感染症に、麻疹、風疹、流行性耳下腺炎、水痘などがあります。これらの病気は流行の時期があり、予防接種をしていない方、感染したことがない方は、免疫がないために感染してしまうことがあります。 本学では、文部科学省の指導に沿って、前記の病気にかかった記憶がない方に対して予防接種をお勧めしています。留学を考えている方へ
予防接種の種類によっては、接種してから抗体を得られるまでに期間を要します。 また、複数の予防接種を行う場合は、原則として一定の間隔を置かなければなりません。 留学や実習で予防接種が必要な場合は、早めにスケジュールを組んで、計画的に予防接種を受けることをお勧めします。感染症以外にも、海外渡航で注意すべき情報が下記のサイトに掲載されています。
渡航の際は特に注意し、十分な準備をお願いします。
3.学校感染症に罹患した場合について
学校保健安全法に定められた「学校感染症」と診断された場合、感染拡大を防ぐため出席停止となります。主治医から登校可能との判断があるまでは、大学に登校せず治癒するまで自宅で療養してください。 新型コロナウイルス感染症についても同様の取り扱いとなります。詳しくは、下記リンク先<学校感染症(新型コロナウイルス、インフルエンザ、はしか等)に罹患した場合>をご参照ください。
4. 医療機関のご案内
大学近隣の医療機関をご案内します。東京都内の夜間や休日の医療機関の情報提供は、医療機関案内「ひまわり」が行っていますのでご利用下さい。
※受診の際は、「医療給付金制度」が利用できます。
詳しくは、下記リンク先<医療給付金制度(亜細亜学園学生健康保険互助組合)>をご参照ください。
5. 健康管理について
健康の基礎は学生時代に培われるものが大きいと言われています。この大切な時期に、健康的なライフスタイルについて考えてみることは重要なことです。 喫煙、食事、ダイエット、性感染症などの図書やDVDを用意しています。ぜひご利用ください。6. 喫煙による健康被害について
喫煙者は新型コロナウイルスに感染すると重症化しやすいとの研究結果が報告されています。喫煙がもたらすリスクと禁煙の重要性を考えてみましょう。~皆さんの大切な未来のために~
たばこは吸わない!
たばこは吸わない!
習慣化され、やめたくてもやめられなくなります!
気軽な気持ちで喫煙を始める人がいます。喫煙が習慣化されるとニコチン依存と心理的依存のために簡単に止めることができなくなります。禁煙は難しいことですが、最初から吸わないのは誰にでもできることです。簡単にたばこに手を出さないでください!未成年者がたばこを吸ってはいけない理由!
「未成年者喫煙禁止法」で禁止されています。未成年から吸っていると習慣化しやすくなかなかやめられない他、大人より身体への影響が大きいと言われています。さまざまな健康被害があります!
喫煙は肺がんだけでなく、心臓病、気管支喘息、慢性気管支炎、脳卒中、胃潰瘍、歯周病、妊娠に関連した異常など、さまざまな健康被害を引き起こします。若い年齢からの喫煙はそのリスクをさらに高めます。スポーツにも影響を及ぼします!
喫煙すると、身体の中に酸素が行き渡らず筋力や瞬発力、集中力が低下します。また、たばこには筋肉痛や疲労の回復力を妨害することも認められています。運動にとって喫煙は大変不利になります。受動喫煙により周囲の人々にも健康被害をもたらします!
喫煙から発生する煙の中には、多くの有害物質が含まれています。その煙によって吸わない人も吸わされてしまうことを「受動喫煙」といいます。喫煙は法律や条例でも厳しく規制されており、亜細亜大学でも建物内は全面禁煙とし、指定喫煙所以外では禁止しています。社会は禁煙化に向かっています!
公共施設をはじめ、喫煙できない場所や建物が増えています。喫煙しないことを採用の条件にあげている企業も増えています。禁煙しませんか?今からでも間に合います!
禁煙することは、強い依存のために困難を伴います。禁煙が達成しやすくなるように保健室では、皆さんの禁煙を応援します。喫煙をしている学生の皆さん、ぜひ卒煙(たばこをやめること)にチャレンジしてください!保健室
〈2023年7月20日更新〉