体験者の声・留学成果(AUKP)

AUKP
Asia University Korea Program

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佐野 彩花(SANO Ayaka)
派遣先:慶熙大学校

AUKPに参加した理由/留学先に韓国を選んだ理由

私は元々K-POPが好きで、翻訳を見なくても歌詞を理解できるようになりたいと思い、高校生の頃から韓国語の勉強を始めました。大学でも第二言語として韓国語を選択しており、2025年度から慶熙大学へ留学するAUKPが新しく始まると知り、より本格的に韓国語力を伸ばしたいと考えて参加を決めました。

現地での授業や生活

現地の授業は、午前中の1〜4限がレベル別の韓国語クラス、毎週水曜日の午後には韓国語でのプレゼン方法や韓国文化を学ぶ韓国研究セミナー、木曜日の午後にはK-POPや韓国ドラマなどの文化に触れる文化授業がありました。本文掲載用①午前中の韓国語の授業では文法・リスニング・スピーキング・リーディング・ライティングを総合的に学ぶことができました。
特にスピーキング授業が語学力向上に最も効果的だったと感じています。授業では毎回ペアで1分ほどの会話文を作成する活動があり、その過程で韓国語だけでコミュニケーションを取る必要があったため、自然と表現力が鍛えられました。本文掲載用② また、授業外でもロッテワールドへの現地学習や、クラスメイトとの食事など、楽しい経験が多くありました。一方で生活面では、食費の高さに苦労しました。スーパーの商品は日本より高いものが多く、自炊しても外食と大きく変わらない支出になることが多かったです。さらに、水道水が飲めないためミネラルウォーターの購入が必須で、その出費も重なりました。しかし、交通費においては電車もタクシーも日本よりかなり安く、その点は非常に便利でした。

印象的な出来事

最も印象に残っているのは、春学期のクラスメイトとの関わりです。私を含め9人のクラスで、中国・フィリピン・ヨルダンなど出身国も様々でした。本文掲載用③そのため共通言語は韓国語だけで、最初は自分の言いたいことがうまく伝えられなかったり、相手の発言が理解できなかったりと苦労もありました。
しかし、クラスメイト全員が思いやりのある優しい学生で、お互いの国の言語を教え合うこともあり、学期を通してとても仲良くなりました。定期的に全員で昼食に行ったり、人生4カットを撮りに行ったり、クラスが変わった後も廊下で会えばよく話していました。ここまで雰囲気の良いクラスはなかなかなく、日本へ帰る際はとても名残惜しく感じました。みんな「日本に遊びに行く」と言ってくれているので、そのときに韓国語で案内できるよう、これからも勉強を続けたいと思っています。

今後の目標

私はまだTOPIKを受験したことがないため、まずは4級の合格を目指して学習を続けたいと考えています。最終的には6級の取得を目標にしています。また、将来的には韓国語を活かせる仕事に就きたいと思っており、今回の留学経験を励みに、今後も日々努力を重ねていきたいです。

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谷島 璃音(YAJIMA Rinon)
派遣先:慶熙大学校

AUKPに参加した理由/留学先に韓国を選んだ理由

元々海外に興味があり、留学をしてみたいと思っていました。本学は留学制度が充実しているので、どこに行こうか悩んでいるときに、AUKPが新設されたと聞きました。韓国は隣の国であり、そもそも韓国人の友達がいて何回も訪れていることから、初めての留学先にぴったりだと思い選びました。

現地での授業や生活

現地での授業はレベル毎(初級1、2/中級1、2/高級1、2)に分かれて行いました(留学前にオンラインにてレベル分けテストを受けます)。クラスは国籍関係なしに10〜15人ほどで構成されます(学期ごとにクラスは変わります)。授業は全て韓国語で行われ、9時から13時までの4時間です(50分授業10分休憩×4)。水曜日の午後には2時間のゼミが、木曜日の午後には2時間の文化授業があり、土日は休みでした。本文掲載用①
初めの学期(中級2)は文法2時間、その他技法(聞く、読む、書く、話すのいずれかを日替わり)2時間というスケジュールでした。次の学期(高級1)では、文法1時間、その他技法を3時間というスケジュールでした。学期の中で中間試験と期末試験があり、合格すると次の学期にさらに上のクラスに上がれます。授業に関して、復習はもちろんですが、授業中にわからない単語があると理解が遅れるので、時間があればできるだけ予習をすることをおすすめします。

生活について、まず私は現地で通っていた大学の寮で過ごしていました。2人(同性)1部屋でルームメイトは亜細亜大学の学生でした。大学までは歩いて15分ほどですが寮の近くからバスが出ておりそれに乗ると5分ほどで着くので良く利用していました。バスは片道150円ほどですが、気候同行カードという、月55000ウォンでソウル市内のバス・電車乗り放題の定期のようなものを利用していました。寮は生活するには十分といった感じで料理もある程度のものなら作れました。大学の近くということもあり、定食屋も多いので、食事には困りませんでした。近くにダイソーやオリーブヤングもあるので、日用品にも困りませんでした。浴室はユニットバスで、浴槽はなくシャワーのみでした。ベッドは2段ベッドでした。

印象的な出来事

留学中に、現地の大学の日本人向け文化交流プログラムに参加しました。日本と深く関わりがある地方に行き、歴史やその地方ならではの文化について学んだり、演劇や博物館も行きました。本文掲載用②日本からの視点だけでなく、韓国からの視点も知ることができて、とても良い機会だったと思います。
個人的には、友達と自然の中でご飯を食べたり、野球を見に行ったりしました。毎日慣れていない土地の中で母国語とは異なる言語で過ごしていると、精神が疲れてくるので、公園など自然を感じられる場所で週末を過ごすとリフレッシュになるのでおすすめします。また、世界中で行われるのスポーツ観戦などにおいても自国との違いを感じられて新しい発見ができますし、何より楽しいのでおすすめです。

今後の目標

元々、ある程度韓国語での会話が可能な状態で渡ったのですが、留学を機に韓国語能力試験6級を取得することができました。この経験を活かして、これからは日本の良いところを伝えたり、反対に留学で得たことを日本の方に共有したりなど、日韓の交流の手助けをしたいと思っています。今後は法学部所属ということも活かし、韓国の法律についても学び、日韓の関係において力になれる活動もしたいと思っています。


〈2026年1月20日更新〉
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