プログラム紹介


INDEX
 
AUASP
Asia University Asian Studies Program
亜細亜大学
アジアンスタディーズプログラム
  • 2年次
  • 5か月間
  • マレーシア
●文化や歴史、経済を学ぶフィールドワーク
●5か月間留学しても4年間で卒業できる!
AUASP
#A7914A

さまざまな人々が集まるマレーシアで
“多文化”のもとに暮らし、学ぶ。
英語+アジアの文化を学ぶ留学プログラム。
亜細亜大学アジアンスタディーズプログラム(Asia University Asian Studies Program = AUASP)は、本学の教育理念「多様な夢に挑戦し、アジアの未来に飛躍する人材を育成する」の実現のため開設された留学プログラムです。マレーシアの首都・クアラルンプールに位置する、国内最高ランクを持つ私立大学UCSI大学に5か月間留学します。
外務省が公表する「海外進出企業拠点数調査(2020年調査結果)」によると、日本企業がアジア圏に構える事業拠点数は56,315拠点(2020年)であり、全体の約7割を占めています。今後、国内に留まらずアジア各国での活躍が望まれる社会にあって、在学中にこれらの国々で学び生活することは、大変貴重な機会となります。グローバル人材として欠かせない経験とスキルを修得できる留学となることは間違いありません。

成長のポイント

AUASPの舞台は、民族間の共通言語として英語が使用され、ビジネス界からの注目を集めるマレーシアです。留学中はコミュニケーションツールとしての「英語」と、豊富なフィールドワークを通して、文化や歴史・経済を学びます。この留学経験を活かして、将来アジアを中心に活躍できる人材へと成長できます。
成長のポイント

AUASPの つのポイント

世界各国からの留学生と「英語」を学ぶ

AUASP世界各国からの留学生と「英語」を学ぶ
留学先のUCSI大学は世界各国から留学生が集まり、授業は全て英語で行われます。各国の留学生たちと共に学ぶことで、英語力の向上はもちろん、交流を通して多くの「気付き」を得られます。

多民族・多言語国家で暮らし「適応力」が身につく

多民族・多言語国家で暮らし「適応力」が身につく
さまざまな民族が暮らすマレーシアでは、それぞれの言語・文化・宗教が共生する社会です。自らとは異なる価値観を理解することで、あらゆる環境でも活躍できる「適応力」が身につきます。

フィールドワークで「アジア」の今を知る

AUASPフィールドワーク
滞在中は毎月約1回のペースでフィールドワークが実施され、成長著しい「アジア」を実際に体感することができます。キャンパスの外でも、日々好奇心を刺激されながら、激動のアジア経済の動向にも着目できます。

4年間で卒業できる単位認定型留学

4年間で卒業できる単位認定型留学
留学先での指定科目を履修することで、16単位を修得することができます。修得した単位は亜細亜大学の卒業要件として認められ、休学することなく4年間で卒業することができます。

AUASPの目的

AUASPの目的は、語学習得だけではありません。以下に記した4つの目的を踏まえ、なぜ留学するのかを明確にして出発できるよう、事前研修会にて具体的な「目標」を設定します。 帰国後は、出発前に設定した「目標」の、何が、どのように、できるようになったのか?を確認することで、留学の成果を可視化します。

自己新発見

自国を離れ、新しいことにチャレンジしたり、家族や日本の友人と離れて生活したりすることで、今まで気が付かなかった自分の側面や可能性を発見することができます。自分の可能性に気付けば、さらに新しいことに興味が湧き、学習意欲が増すばかりでなく、将来の目標を見出す大きなチャンスにもなります。

具体的な成果

  • 異文化の中の自分を客観的に見つめ、自分自身や将来について考えることができる。
  • 不便な環境の中でさまざまな困難に立ち向かう力と忍耐力を身につけることができる。

異文化理解

メディアや伝聞で得た<知識>ではなく、実際に現地で生活することにより、その国の文化を<体験>します。世界には異なる価値観を持った文化が存在することを、肌で感じることができます。

具体的な成果

  • 異なる文化や価値観を体験する中で、違いは違いとして否定せず受け入れる、または理解しようとする力を身につけることができる。

生きた外国語の習得

  外国語の読み書きに加え、現地で暮らしながら、より生活に密着した実用的な言語を学び、コミュニケーション能力を身につけます。

具体的な成果

  • 留学先の言語でクラスメイトや現地スタッフなどとコミュニケーションがとれるようになる【初級】。
  • 授業で自分の意見や質問を発言でき、留学生のクラスメイトとディスカッションを行えるようになる【中級】。
  • ビジネス用語を習得し現地スタッフなどと問題なく意思疎通を図ることができるようになる/時事問題についてディスカッションできるようになる【上級】。

自立心の養成

海外での生活は、日本で支えてくれた人々から離れ、自分で生活を組み立てていく作業が必要になります。今回の留学生活の中で、<できることは自分でやる>という気持ちを強く持って<自分>を成長させましょう。

具体的な成果

  • 留学前の準備や留学中のトラブル対応など、自分で取り組み、解決に導くことができるようになる。
  • 必要な情報を自ら積極的に入手し、その情報を踏まえて、適宜、判断・行動・アウトプットできるようになる。

なぜマレーシアなのか?

AUASPは、本学が中長期計画で掲げるミッション「多様な夢に挑戦し、アジアの未来に飛躍する人材を育成する」の実現のため、開設されたプログラムです。そこで、①グローバル化、②多民族国家、③英語圏、④生活環境において以下4つの観点から、マレーシアで実施することにしました。

1.グローバル化の最前線

近年マレーシアには、日本をはじめ世界各国から企業が進出し、グローバルにビジネスが展開されています。多くの日本人が活躍し、ビジネス界から熱い注目を集める環境に身を置くことで、グローバル化の波を肌で感じることができます。

2.多民族国家

マレーシアは、マレー系・中華系・インド系などの民族が暮らす多民族国家です(※1)。さまざまな文化や価値観を持った人たちが、それぞれの文化や伝統を守りながら生活する多文化共生国家で生活することで異文化理解力を育み、「違い」を認識して受け入れ、そのうえで自らのアイデアを案出できる適応力が身につきます。

3.英語圏

多民族国家であるマレーシアは、マレー語や中国語、タミール語が話されていますが、民族間の共通言語として英語が使用されています。私立大学の授業は、基本全て英語で行われており、英語の学習環境として非常に適した留学先であると言えます。

4.生活環境

世界平和指数ランキングで18位(※2)のマレーシアは、親日家も多く、安定した治安の中で学びを深めることができます。また、治安に加えて、気候・物価の面でも日本人には暮らしやすく、ハワイやオセアニアを抑えて、日本人の「ロングステイ希望国」に14年連続で1位(※3)に選ばれています。
 
※1 外務省「マレーシア基礎データ」より
※2 経済平和研究所(IEP)「世界平和度指数ランキング2022年版」より
※3 一般財団法人ロングステイ財団「ロングステイ希望国・地域2019」より

国際連携部 インターナショナルセンター
〈2024年4月5日更新〉
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