留学サポート

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「自分自身の成長度合い」を把握することで
将来のキャリア・就職につながる留学に。
亜細亜大学では、留学の出発前からキャリアに関するアドバイスを提供するなど、学生が将来の目標に向かって着実に前進できるようサポートします。亜細亜大学独自のアセスメント・シート「My Before-Afterシート」を利用して、「自分自身の成長度合い」を理解することが可能です。この成長度合いの把握こそが、就職活動の際に大変重要になります。

留学前のレクチャー

一大転機となる留学を確実に成功させるため、
充実した事前研修会で万全の準備態勢を確立。

人生の一大転機とも言える留学を成功させるために、出発前の学期から研修会を行い、万全の準備態勢で送り出します。留学は外国に行ってからではなく、行く前の準備段階から始まっています。

事前研修会

留学プログラムに参加する学生を対象に、テーマ別の事前研修会を複数回にわたって実施しています。
参加する学生は、留学する前に必ず全ての研修会に出席し、全体説明やグループワーク、ケーススタディなどを通して、さまざまな準備を行います。初めて海外に行く学生も安心して、留学に参加することができます。
亜細亜大学独自のハンドブックを用いて、現地での学習、生活、異文化理解、就職・キャリア(ビジネスマナー含む)*、留学目標設定などをテーマに実施します。研修会のねらいは主に次の5つです。
*プログラムにより異なります。
20231108NEWS

1.留学の目標を明確にし、その目標を達成するためになすべきことを考える。

将来の大きな目的達成のためのステップとなる留学。ただ「楽しかった」では終わらない、実りある留学にするために、目標を明確にし、達成するために何をすべきかを考える機会です。

2.新しい環境へ飛び込むための、心の準備をする。

留学は一定期間、日本とは全く異なる環境に滞在するため、カルチャーショックを味わうこともしばしばあります。異文化に適応する過程を事前に知ることにより、その対処法を学びます。また、安心・安全な留学生活を送るため、「危機管理」についても、グループワーク等を行いながら具体的に学びます。

3.より多くの知人・友人を作る。

留学する際には引率の教職員はいません。特に海外では、信頼できる友人がいると心強いものです。建学の精神「自助協力」をモットーに、信頼し助け合える仲間とのネットワーク、チームワークを築きます。

4.留学プログラムの歴史や理念を学ぶ。

長年先輩たちが築き上げてきた亜細亜大学の留学プログラム。自分が参加するプログラムについて理解を深め、歴史の一員になることへの誇りを持ちます。

5.無事に出発・帰国し、留学を成功させるための準備をする。

パスポートの取得、査証(ビザ)申請、留学先大学への提出書類作成、荷物の発送、海外旅行傷害保険加入の手続きなどを進めます。

留学生活に必要な語学力の準備

英語

英語Ⅰ・Ⅱ(フレッシュマン・イングリッシュ)
英語力に不安がある学生も、ネイティブ教員による1年次必修科目の「英語Ⅰ・Ⅱ(フレッシュマン・イングリッシュ)」によって、英語力が鍛えられるので安心です。ネイティブ教員がそれぞれ工夫を凝らして行う日々の授業で、学生と教員が密接に触れ合いながら、英会話能力向上に大きな成果を上げています。
英語コミュニケーションⅡ・Ⅳ
複数のクラスが開講されていますが、そのうち、英語圏への留学の「事前学習」としてのクラスがあります(「Study Abroad」「Talk About Japan」「Global Topics」)。留学を考えている方はぜひ積極的に受講してください。

その他の外国語

亜細亜大学では、グローバル化に対応したカリキュラムのもと、英語以外に14もの外国語を学ぶことができます。興味ある国・地域の言語を積極的に習得し、留学の準備に役立ててください。
 
英語、中国語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、モンゴル語、ロシア語、インドネシア語、韓国語、アラビア語、ポルトガル語、タイ語、ヒンディー語、ベトナム語
※所属する学部・学科により履修できる言語が異なります。

留学中のアドバイス

長年にわたって留学プログラムを実施してきたからこそできる、
「成果に繋げる留学」への万全サポート。
留学中は、学習面や生活面で不安を感じたり、予期せぬトラブルが発生するなど、いろいろなことが起こるものです。亜細亜大学では、これまでの留学プログラム実施経験を生かし、安全に関する留学中のサポートも充実しています。また留学の成果を最大限に引き出す取り組みとして、留学前に設定した目標の到達度や達成状況を確認し、随時修正していきます。
※プログラムにより異なります。

学習面や生活面のサポート

留学中は現地スタッフから学生の学習・生活状況に関する報告を受けられる体制になっています。精神的に不安を感じている学生に対しては、オンラインで本学カウンセラーによるカウンセリングを受けられる体制も整っています。
さらに、質問や相談も、メールなどを通じて受け付けて、随時教職員からアドバイスを行ったり、帰国後の履修相談なども実施しています。

現地スタッフや現地アドバイザー

亜細亜大学アメリカプログラム(AUAP)のワシントン3大学には専用オフィスがあり、プログラム担当専任スタッフが常に在室して、学生の学習面や生活面のサポートに当たっています。バイリンガルスタッフも含めて、緊急時やトラブルが発生しても迅速に対応できる体制をとっています。また、現地学生がアドバイザーとしてサポートしてくれる他、現地学生のルームメイトにも日常生活で困ったことは気軽に相談をすることができます。

アジアンスタディーズプログラム(AUASP)、グローバルプログラム(AUGP)および交換・派遣留学生制度(AUEP)では、留学の成果を最大限に高めるためにも、各派遣先国の言語を用いて自ら問題解決する能力を養うことが求められますが、緊急時など必要に応じて、各派遣先大学や関係機関の留学生受け入れ経験の豊富なスタッフがサポートを行います。
現地スタッフや現地アドバイザー

キャリア形成・就職活動へのサポート

アメリカプログラム(AUAP)やグローバルプログラム(AUGP)の一部の地域では、革新的な取り組みをしている企業の訪問や、短期のインターシップなど、就業意欲の向上を図るプログラムも実施しています。
また、AUAPでは英文履歴書の作成や英語での模擬面接も含めた「ジョブフェア」も開催しています。

リスク管理

事前研修では留学先で想定される危機に関するケーススタディを行い、危機回避のために独自に定めているプログラム・ルールの周知を図り、準備段階からリスク回避に注力しています。
さらに、亜細亜大学では、AUAP、AUASP、AUGP、AUCP、AUEPなどの全学的な留学プログラムにより海外に渡航する場合には、海外旅行保険への加入を必須とするとともに、亜細亜大学が契約している「留学生危機管理サービス(OSSMA)」の加入を義務づけています。
OSSMAは、海外滞在中のトラブルや相談したいことに対しての電話によるサポートや、「OSSMA LOCATOR」というシステムを使い、留学生活中、定期的または緊急時に安否確認ができるサービスです。
 
<主な支援サービスの内容>
  • OSSMAヘルプライン(365日24時間)にて日本語でパスポート紛失、盗難、健康上の不安(メンタル相談も可)、体調不良などの相談
  • 【AUASP、AUGP、AUEPのみ】定期・不定期(事件・災害発生時など)の安否確認システム※
  • 大学との情報共有、大学からの支援依頼による対応
 
※AUAP、AUCPでは、留学先大学の専属スタッフが独自に学生の安否状況を確認しています。AUASP、AUGP、AUEPでも、留学先の担当スタッフが学生の安否状況を確認していますが、別途、OSSMAの安否確認システムも利用しています。
 
留学生危機管理サービス(OSSMA)についての詳細は下記をご覧ください。

留学後のサポート

留学の経験を「強み」に変えて、立ち止まらず、次に向かえるサポート体制。
留学から帰国すると、留学してきたことに満足してしまい、次のステップに進めないで立ち止まってしまうケースも見受けられます。このようなケースを防ぐため、亜細亜大学では、帰国後のサポートにも力を注いでいます。

帰国後オリエンテーション

帰国後オリエンテーション

留学から帰国した学生を対象に実施している「帰国後オリエンテーション」は、留学後にスムーズに次のステップへ進めるよう、インターナショナルセンターとキャリアセンターが連携して実施します。
「留学によって自分はどんな点が成長できたのか?」「次は何を目標にして、どう行動したらいいのか?」これらをきちんと把握することで、留学の成果をキャリア形成など次のステージにつなげることができます。
※内容はプログラムによって異なります。
帰国後オリエンテーション

キャリアにつながる留学支援

本学独自のアセスメント・シートを活用して、留学前後の自分を比較し、目標達成度を明確に「見える化」します。また、行動特性の変化や成長レベルの数値化も行うことで、自己分析や将来設計に活用します。
国際連携部 インターナショナルセンター
〈2024年4月5日更新〉
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