AUAPのあゆみ

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AUAPの誕生!

AUAP⑥
1987年、当時の学長であった衞藤瀋吉先生から「海外分校設置の可能性」が提案されたことから、AUAP導入の検討が始まりました。全国に前例のない全く新しいプログラムであり、導入までの道のりは決して平坦ではなく、試行錯誤の繰り返しでした。1988年のパイロットプログラムでようやく産声をあげたAUAPは、1998年までの10年間に6,119人の学生が参加し、伝統的な「交換・派遣留学生制度」の約60倍のスピードで異文化体験者を社会に輩出してきました。その後さらにプログラムは成長を続け、現在までに14,000人以上が参加しています。実に、卒業生の約8人に1人がAUAPを経験しているという驚異的な数字を記録しているのです。

AUAP略歴年表

1987 衞藤学長、海外分校設置の可能性を諮問/プログラムに関する記者発表
1988 パイロットプログラム実施(WWU)/受入れ4大学が決定(CWU、EWU、WWU、オレゴン州立大学)/プログラム名をAUAPに決定
1989 第1回AUAP実施/フレッシュマン・イングリッシュ開講
1990 派遣先大学にボイジー州立大学が加わり5大学となる/派遣生が1,000人突破
1992 派遣生2,000人突破
1993 派遣生3,000人突破
1994 オレゴン州立大学への派遣とりやめ
1995 派遣生4,000人突破
1996 学部別の専門関連科目を開設/派遣生5,000人突破
1997 AUAP10周年記念報告会を開催
1998 ボイジー州立大学への派遣とりやめ
派遣生6,000人突破/WWUで正規AUAP10周年記念式典を開催
1999 高校教員AUAP視察研修実施
2006 初めてAUAP学外参加者を派遣
2008 参加者10,000人突破
2009 アリゾナ州立大学への派遣開始
2013 サンディエゴ州立大学への派遣開始
AUAP 25周年
2017 ユタ大学、ニューヨーク州立大学オールバニ校への派遣開始
2018 AUAP 30周年 参加者14,000人突破
「グローバル人材育成コース」、「英語集中学習コース」での派遣開始
2020 新型コロナウイルス感染症の影響により、派遣中止
AUAPオンライン開講
2022「新型コロナウイルス感染症流行下における海外留学プログラム実地ガイドライン」のもと、秋学期に2年半ぶりに再開
2025WWUへの派遣終了、「英語集中コース」への派遣終了、2コース制の廃止
〈2025年10月16日更新〉
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