認定留学・公的派遣

認定留学・公的派遣

亜細亜大学では、大学が主催する各留学プログラムのほかに、学生本人が自ら選んだ外国の大学への留学を「認定留学」として認め、留学先で修得した単位を卒業要件として算入できる制度があります。 また、亜細亜大学以外のプログラムでも、学内で審議し、「公的派遣」として了承された場合、「留学」という身分が付与されます。

認定留学

認定留学とは、学生本人が自ら手配して海外の大学に留学する際、留学先が適切であると認定された場合に利用できる制度です。この制度を利用すると、学生は休学することなく自ら選んだ海外の大学に留学でき、修得した単位も卒業要件の一部として認められることがあります。

認定留学として認められる留学先

学位授与機関である海外の大学、または、当該大学に付属する語学学校
※民間の語学学校等への留学や、ワーキングホリデーを利用する海外滞在は対象外。

認定留学の種類

留学中も亜細亜大学の授業料等を納入し、留学中の在籍状態を「在学」とすることで、4年間での卒業が可能となる「認定留学Ａ」と、留学期間中は休学在籍料相当額を納入し、留学中の在籍状態を「留学」とする「認定留学Ｂ」の2種類あり、どちらかを選択できます。

	在籍区分	在学年限	授業料等の納入	休学在籍料 相当額の納入	4年間での卒業
認定留学A	在学	含める	要	不要	可
認定留学B	留学	含めない	不要	要	不可

※認定留学を検討している学生は、遅くとも出発の6か月前にはインターナショナルセンターに相談してください。

公的派遣

公的派遣とは、公的機関から職務を任ぜられ海外に派遣される場合など、学内でその内容等を審議し、了承された場合、「留学」という身分が付与され、派遣できる制度です。派遣中は休学在籍料相当額を納付することになります。

	在籍区分	在学年限	授業料等の納入	休学在籍料 相当額の免除	4年間での卒業
公的派遣	留学	含めない	不要	要	不可

＜公的派遣の例＞

外務省在外公館派遣員制度

一般社団法人国際交流サービス協会が運営する制度で、世界各国にあるわが国の在外公館（大使館、総領事館、政府代表部、領事事務所）に、原則2年の任期をもって派遣され、実務面の支援を行います。本学からは過去90人以上の学生が選抜試験に合格し、世界各国の在外公館で活躍しています。また、ここでの経験を生かし、大学卒業後に外務省職員になる者もいます。  

トビタテ！留学JAPAN 新・日本代表プログラム

「トビタテ！留学JAPAN」は、文部科学省が運営する「留学促進キャンペーン」で、「新・日本代表プログラム」とは、日本の未来を創る人材を育成する新たなプログラムです。学生自身が自由に企画した留学計画書を提出し、計画が採用され留学が決定すると、授業料や現地での活動費、渡航費などが奨学金として支給されます。