中央ろう学校の生徒が訪問しました
総合
2023.06.28

中央ろう学校の生徒が訪問しました

6月20日に東京都立中央ろう学校の生徒19人が本学を訪問しました。当日は施設見学や授業体験などを行い「ろう者」である生徒たちと耳の聴こえる学生たちが交流を深めました。
01中央ろう学校の生徒が訪問しました「経営組織論入門」を受講する生徒たち
当日は太田耕造記念館や障がい学生修学支援室などの施設を見学した後、経営学部の専門科目「経営組織論入門(担当:髙橋量一教授)」を受講しました。授業には手話通訳者が同席し生徒たちをサポート。初めて体験する大学での授業を熱心に受講する様子が見られました。
その後は、教職科目「特別支援教育概論(担当:橋本一郎経営学科特任准教授)」を受講しました。
中央ろう学校の生徒たちが講師となり、手話に関わる一般知識や中央ろう学校での授業などをテーマとしたクイズを出題。手作りの資料を用いながら、ろう者にとっての「当たり前」を分かりやすく解説しました。楽しそうに授業を進める生徒たちの姿に、学生たちの顔にも自然と笑顔が宿りました。
生徒たちが簡単な手話をレクチャーする場面では「分かる・分からない」「好き・嫌い」など日常生活で頻繁に使われる言葉が取り上げられ、真剣な表情で実践練習に励む学生たちの様子が見られました。
02中央ろう学校の生徒が訪問しました手話でコミュニケーションをとる様子
03中央ろう学校の生徒が訪問しました生徒たちが簡単な手話をレクチャー
ジェスチャーゲームでは、サッカーワールドカップの名場面やWBC(ワールドベースボールクラシック)出場選手など、表現するのが難しいお題に挑戦。学生たちは楽しみながらも、言語を使わずに正しく情報を伝える難しさを身を持って体験しました。
また、小グループに分かれて自由に会話を楽しむ時間には、学んできた手話や筆談、身振り手振りを通して生徒と学生が会話を楽しみました。はじめは緊張した面持ちだった両者も、互いの趣味や特技、今頑張って取り組んでいることなどさまざな話題を通して交流を深めました。
最後には生徒たちが将来の夢や目標を語り、一人ひとりにあたたかい手話の拍手が送られました。
04中央ろう学校の生徒が訪問しましたジェスチャーゲームでサッカーワールドカップの名場面を表現
05中央ろう学校の生徒が訪問しました手話を使って両者が交流を深めた
06中央ろう学校の生徒が訪問しました学生たちが生徒たちに手話で拍手を送る様子
<2023年06月28日 14時30分>
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