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保健室
保健室
保健室は5号館1階にあります。皆さんが健康に関しての問題を解決し、よりよい学生生活を送るため、自らが健康をつくり出すように支援することを目的として設けられています。身体的な悩みはもちろんのこと、保健衛生の知識、栄養に関することなど、どんな相談も受け付けています。プライバシーは厳守されますので、安心してご利用ください。
新型コロナウイルス感染症等の予防対策として、状況により入室を制限する場合があります。
あらかじめご了承ください。
保健室はいろいろな体調の方や基礎疾患のある方が集まる場所です。お互いに感染させない、感染しないためにも引き続きマスクの着用をお願いします。
学内での負傷、急病等の場合に手当てをします。気分が悪いときは休養室で休養することができます。保健室で対応できない場合は医療機関を紹介します。
ただし、新型コロナウイルス感染症等の予防対策として、発熱、体調不良者のある方には帰宅または医療機関の受診をお願いしています。
学校医が週1回来校し、健康相談に応じています。専門的なアドバイスが受けられますのでぜひご利用ください。
新型コロナウイルス感染症等の予防対策の観点から、感染予防を十分行ったうえで直接面談を行っています。オンライン面談、電話やメールでも受け付けています。その他、看護師が随時相談に応じていますので、健康相談を希望される方は保健室にご連絡ください。
(保健室開室時間)
月~土曜日 9時~17時 ※授業期間中
TEL 0422-36-3996
Eメール hoken@asia-u.ac.jp
予防接種相談や病院案内を行っています。
予防接種の考え方としては二つの意味があり、一つは予防接種を受けた本人がその病気にかからないようにすること、また、かかっても重くならないようにすることです。 二つ目は、多くの人が予防接種を受けることによって、その集団に病気を流行させないようにすることです。
集団で生活を送る学生の間で流行しやすい主な感染症に、麻疹、風疹、流行性耳下腺炎、水痘などがあります。これらの病気は流行の時期があり、予防接種をしていない方、感染したことがない方は、免疫がないために感染してしまうことがあります。 本学では、文部科学省の指導に沿って、前記の病気にかかった記憶がない方に対して予防接種をお勧めしています。
予防接種の種類によっては、接種してから抗体を得られるまでに期間を要します。 また、複数の予防接種を行う場合は、原則として一定の間隔を置かなければなりません。 留学や実習で予防接種が必要な場合は、早めにスケジュールを組んで、計画的に予防接種を受けることをお勧めします。
感染症以外にも、海外渡航で注意すべき情報が下記のサイトに掲載されています。
渡航の際は特に注意し、十分な準備をお願いします。
学校保健安全法に定められた「学校感染症」と診断された場合、感染拡大を防ぐため出席停止となります。主治医から登校可能との判断があるまでは、大学に登校せず治癒するまで自宅で療養してください。 新型コロナウイルス感染症についても同様の取り扱いとなります。
詳しくは、下記リンク先<学校感染症(インフルエンザ、はしか等)に罹患した場合>をご参照ください。
大学近隣の医療機関をご案内します。
東京都内の夜間や休日の医療機関の情報提供は、医療機関案内「ひまわり」が行っていますのでご利用下さい。
新型コロナウイルス感染症予防対策として、医療機関を受診する前には必ず電話で連絡をしてから受診してください。
健康の基礎は学生時代に培われるものが大きいと言われています。この大切な時期に、健康的なライフスタイルについて考えてみることは重要なことです。 喫煙、食事、ダイエット、性感染症等の図書やDVDを用意しています。ぜひご利用ください。
喫煙者は新型コロナウイルスに感染すると重症化しやすいとの研究結果が報告されています。喫煙がもたらすリスクと禁煙の重要性を考えてみましょう。
気軽な気持ちで喫煙を始める人がいます。喫煙が習慣化されるとニコチン依存と心理的依存のために簡単に止めることができなくなります。禁煙は難しいことですが、最初から吸わないのは誰にでもできることです。簡単にたばこに手を出さないでください!
「未成年者喫煙禁止法」で禁止されています。未成年から吸っていると習慣化しやすくなかなかやめられない他、大人より身体への影響が大きいと言われています。
喫煙は肺がんだけでなく、心臓病、気管支喘息、慢性気管支炎、脳卒中、胃潰瘍、歯周病、妊娠に関連した異常など、さまざまな健康被害を引き起こします。若い年齢からの喫煙はそのリスクをさらに高めます。
喫煙すると、身体の中に酸素がいきわたらず筋力や瞬発力、集中力が低下します。また、たばこには筋肉痛や疲労の回復力を妨害することも認められています。運動にとって喫煙は大変不利になります。
喫煙から発生する煙の中には、多くの有害物質が含まれています。その煙によって吸わない人も吸わされてしまうことを受動喫煙といいます。喫煙は法律や条例でも厳しく規制されており、亜細亜大学でも建物内は全面禁煙とし、指定喫煙所以外では禁止しています。
公共施設をはじめ、喫煙できない場所や建物が増えています。喫煙しないことを採用の条件にあげている企業も増えています。
禁煙することは、強い依存のために困難を伴います。禁煙が達成しやすくなるように保健室では、皆さんの禁煙を応援します。喫煙をしている学生のみなさん、ぜひ卒煙(たばこをやめること)にチャレンジしてください!
保健室 (5号館1階)