履修モデル

INDEX
 

多文化多言語エリア

言語+文化を学ぶ
韓国語、中国語、インドネシア語、ヒンディー語、アラビア語、日本語(留学生のみ)を選び、当該地域の文化とあわせて学びます。

履修の流れ(主要科目)

1
年次
地域言語初級 
地域言語を週3回、集中的に学びます。
多文化履修の流れ1

2
年次
地域言語中級+〇〇の社会と文化
2年次秋学期から地域言語中級の履修が始まります。
「ことば」から世界を知ろうとする試みは、その「ことば」を使う人々の社会や文化の深い理解に通じていきます。
多文化履修の流れ2

3-4
年次
地域言語上級+海外体験
地域言語上級ではより専門的に言語を学習します。3・4年次の夏季休暇中には多文化フィールドスタディーでアジア地域において現地調査を行います。また、2週間から4週間の短期留学(AUGP)にて現地で語学の授業を受けることもできます。
多文化履修の流れ3・4

多文化社会協力エリア

多文化共生について実践的に学ぶ
社会学や文化人類学、比較宗教論、ダイバーシティ論などの専門科目で多文化共生について実践的に学びます。

履修の流れ(主要科目)

1
年次
社会学入門
自分の社会の当たり前を問い直す姿勢を獲得し、ほかの異質に思える社会の成り立ちについても、その生まれてくる背景を理解して、多文化共生に必要な想像力を養います。
オリエンテーションゼミⅠⅡ
2
年次
多文化フォーラム
多文化フォーラムでは多文化共生に関わる外部講師の講演を通して、日本が多文化共生社会を形成、あるいは適応していくなかで起こる様々な課題について理解を深めます。

2023年度テーマ一覧

  • ふるさとを失った難民たちの日々〜シリア、生きる根を見つめて〜
  • 自分事としての「多文化共生」
  • 浜松市の多文化共生とCOLORSの取組み
  • アンダーコロナの移民たち
  • マジョリティ問題としてのマイノリティ問題:問われない自身を考える
  • インドネシアの伝統影絵と現代社会における芸術の機能と可能性について
  • 「光を観る(観光)」だけが異文化理解じゃない
  • 自由で勇敢な国、ウクライナを知ろう!
  • あるコミュニティで見た中国系住民との奮闘記―〈共生〉の実現に向けて
3-4
年次
ダイバーシティ論
1・2年次に学んだ基礎を踏まえて、国内外の多文化共生について実践的に理解します。
多文化ダイバーシティ論

観光多文化エリア

アジア諸地域の観光と文化を理解する
アジア諸地域の観光資源や、背景にある歴史や文化についての知識を修得します。

履修の流れ(主要科目)

1
年次
フィールドワーク入門
フィールドワークの基本概念を理解し、その合法論を身につけること、フィールドワークに対する具体的なイメージをつかみ、自ら調査計画を立案します。
フィールドワーク入門
2
年次
観光地理総論+観光文化総論
重要伝統的建造物群保存地区がどのように町並みを保存し、観光化と結びつけてきたかをを学びます。
多文化観光01
3-4
年次
観光とメディア
アジアの文化を展示するイベントを企画・運営する科目です。これまで学んだアジア地域の歴史と文化、地域言語の成果を発表する機会となります。
多文化観光02
〈2023年7月20日更新〉
Department of Multicultural Communication
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