2024.03.20

大会結果

第27回日本学生女子ハーフマラソン選手権大会(松江レディースハーフマラソン)結果

<第27回日本学生女子ハーフマラソン選手権大会>
・2024年3月17日(日) 10:02スタート
・島根県松江市 松江城大手前スタート~ゴール
 
13位 髙橋朱穂(経営学部3年・埼玉県本庄第一高校出身) 74'39"
50位 沖千都(国際関係学部2年・静岡県常葉菊川高校出身) 80'38"
 
 
今回、島根県松江市で開催された日本学生女子ハーフマラソンに出場してきました。
この大会は松江レディースハーフマラソンと共同で開催され、ハーフマラソンの学生日本一を決める大会です。本学からは3年の髙橋朱穂(埼玉県本庄第一高校出身)と2年生の沖千都(静岡県常葉菊川高校出身)が出場しました。
大会当日は曇り空で気温も15度でしたが、風速7mと風がかなり強く、宍道湖周辺を走ることもあり、橋の上では風速10mを超えるような気象条件の中スタートしました。
先頭集団は風の影響もあり、5㎞の通過が17'22"とかなりスローペースで進んでいきました。この時点で昨年と比べても30秒以上遅かったです。髙橋③は先頭集団にしっかりとついていき、その中で余力を残しながら展開していきましたが、10㎞過ぎの急激なペースアップの際に集団が一気にばらけ、髙橋もそのペース変化に対応できず10~13番手で粘っていき、そのまま13位でゴールとなりました。
沖②も最初の1㎞を3'24"と予定通りに入っていき、5㎞通過も自己新ペースで推移していきましたが、どうしても単独走になってしまったこともあり、風の影響をもろに受け、自己新を更新することが出来ませんでした。
2名とも自己記録を更新することはできませんでしたが、全体のタイムなどを比べると風の影響で約3分くらい悪い記録だったと思います。それを差し引くと2名ともに自己新くらいのタイムになるので今までやってきた力を発揮できたかと思います。
ただ髙橋③は昨年のこの大会で8位入賞しており、今回も入賞を目指していただけに悔しかったと思います。ただ日本の学生で13位でも満足できないのはしっかり上を目指している証拠でもありますし、沖②もこの冬の練習をしっかり消化していたからこそ悔しい結果だったと思います。
悔しさを感じられるのは伸びしろです。今回の経験をもとに春のトラックレースに生かしていきたいと思います。
 
今大会に参加するにあたり、青々会島根県支部 支部長の杉原様をはじめ、寄藤様、三好様に多大なるサポートをしていただきました。
亜細亜大学の幟をコース上に立てて頂き、本当にありがとうございました。
選手たちにとって大きな励みになりました。
感謝の気持ちを結果で恩返しできるようこれからも練習に励んでいきます。
 
ご声援ありがとうございました。