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ダイバーシティへの取り組み
亜細亜大学では、建学の精神「自助協力」に基づき、創設時から「アジアの興隆に寄与する人材の養成」という理念を持ち、日本の私立大学において、戦後、初めて一度に90人を超える外国人留学生の受入れを開始するなど、外国人留学生受入を積極的に行っています。また、すべての学生に等しく教育機会を保障することを目的とし、学生一人ひとりが学修を円滑に進めることができるよう、障がい学生修学支援室を設置するなど、国内外から集う多様な学生と教職員一人ひとりの人権と自由を守り、それぞれの個性を認めあう、大学コミュニティを創造しています。
今後も、性別、国籍、人種、民族、文化、宗教、障がい、年齢などにかかわらず、すべての人が、人権や尊厳、多様な価値観や生き方を尊重され、その個性と能力を十分に発揮できるよう、今後もダイバーシティの推進に努めて参ります。
【亜細亜大学ダイバーシティ推進宣言】
亜細亜大学は、建学の精神「自助・協力」に基づき、国内外から集う多様な学生と教職員一人ひとりの人権と自由を守り、それぞれの個性を認めあう、大学コミュニティを創造します。同時に、国籍、人種、民族、信条、性別、性的指向・性自認、文化、宗教、障がい、年齢、婚姻関係の有無などにかかわらず、すべての人が、人権や尊厳、多様な価値観や生き方を尊重され、その個性と能力を十分に発揮できるよう、学業、仕事と生活の調和を実現できる教育・学習・職場環境を整え、ダイバーシティの推進に努めることを宣言します。
【亜細亜大学ダイバーシティ推進基本方針】
亜細亜大学は、多様な背景を持つ構成員からなる組織としてダイバーシティを推進するため、以下のとおり基本方針を定めます。- すべての構成員がそれぞれの個性を尊重しながら、ともに学び、働き、能力を十分に育成・発揮できるコミュニティの形成をめざします。
- すべての構成員に対して、ダイバーシティ推進への理解を求め、一人ひとりの違いを認め尊重しあう意識の醸成に努めます。
- すべての構成員が、その個性と能力を最大限発揮できるように、適切な環境を整備してまいります。合理的配慮を必要とする構成員に対する支援体制を整備します。
ダイバーシティへの取り組み状況
障がい学生修学支援
本学ではすべての学生に等しく教育機会を保障することを目的とし、「障がい学生修学支援規定」に基づき、「障がい学生支援に関する基本方針」、「障がい学生修学支援ガイドライン」を定め、学生一人ひとりが学修を円滑に進めることができるよう支援を行っています。- 障がい学生修学支援室が支援を必要とされる方の相談窓口となります。
- 授業や試験、履修に関する支援、学生生活支援、就職支援など内容に応じて関連部署が支援を行っています。
- 車椅子対応エレベーターやトイレ、自動扉やスロープの設置など、障がい者学修支援設備の整備を行っています。
- 日の出キャンパスにも車いす対応トイレを設置しているほか、車いすテニス講習会等、障がい者スポーツの普及にも貢献しています。
多文化共生
- 特定の宗教、宗派に限定せず「礼拝室」を設置しています。
- 外国人留学生の学業や生活面、就職活動など、留学生活全般をサポートする専門部署を設置しています。
- 外国人教員をサポートする部署を設置しているほか、各言語の担当者が外国人教員をサポートしています。
- 外国人留学生と日本人学生とが共同して国際交流を推進する団体を運営し、本学の学生と教職員のみならず地域の人々にも開かれた行事を企画・開催して学内外の異文化理解の推進に貢献しています。
男女共同参画
- 本学には教職員のライフイベントと勤務の両立を支援するための育児休業、介護休業、短時間勤務制度の取得を促進しています。
- 男女を問わず、優秀な教職員の採用、育成に努め、すべての構成員が能力を発揮できる大学組織を構築します。
ハラスメント防止
- 本学では快適な教育、研究、学習及び職場環境を保持するため、「ハラスメントの防止等に関する規程」を定めています。これを正しく理解いただくために「ハラスメント防止ガイドライン」を制定し、運用を行っています。
- ハラスメントについて啓発をするため、教職員を対象とした研修を毎年行っています。
公益通報
- 本学では、公益通報者保護法に基づき、「学校法人亜細亜学園公益通報に関する規程」を定め、学内に公益通報・相談の窓口を設けています。
ダイバーシティ推進に関するご意見、ご要望等につきましては、総務部人事課までお問合せください。
総務部 人事課
〈2024年9月19日更新〉