学部・大学院

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経営戦略論

教員からの授業紹介

担当教員:村上 善紀

経営戦略とは、企業が資金や人材といった経営資源を活用しつつ、競争の激しい市場で生き残り、目標を達成していくために定める方針のことです。実際の企業をモデルに分析を行う課題などを通じて修得した実践的な企業戦略の知識は、社会に出てからも役立てることができます。

授業計画

第1回 オリエンテーション・履修上の注意 第2回 戦略とは何か
第3回 業界構造分析① 第4回 業界構造分析②
第5回 業界構造分析:テスト 第6回 RBV①
第7回 RBV② 第8回 RBV:テスト
第9回 一般戦略 第10回 一般戦略応用
第11回 一般戦略:テスト 第12回 全社戦略
第13回 全社戦略応用    

財務分析論

教員からの授業紹介

担当教員:鈴木 智大

経営学や会計学の基本的な知識を修得した学生向けの授業です。投資家は、企業の価値を推定したうえで株式や債券を売買しています。授業では、一般に入手することができる企業の財務データを用いて、実際に企業の価値を測定、評価する方法について学びます。

授業計画

第1回 講義概要ガイダンス 第2回 コスト構造分析
第3回 資産構成分析 第4回 安全性分析①短期支払能力と長期支払能力
第5回 安全性分析②有利子負債と無借金経営 第6回 効率性分析①回転率
第7回 効率性分析②回転日数とCCC 第8回 収益性分析
第9回 ROEとその分解 第10回 ROE経営
第11回 その他の(成長性・生産性・多角化)の分析 第12回 キャッシュ・フロー計算書の読み方
第13回 財務分析でわかること・わからないこと    

マーケティング・コミュニケーション論

教員からの授業紹介

担当教員:福田 怜生

企業が消費者に対して行うコミュニケーション活動(例えば、広告)を取り上げ、企業側と消費者側の両者の視点から、その効果や、効果が生じる仕組みについて論じていきます。近年では、広告などの企業のコミュニケーション活動を、「邪魔」であると考える人も少なくありませんが、本講義を通じて、これらの活動の経営的、社会的な意味について、多面的に理解してもらいます。 また、理解を深めるために、講義ではグループワークを行い、企業のコミュニケーション活動の一端(例えば、広告の提案)について実際に体験し、発表してもらいます。

授業計画

第1回 広告の立案と広告の定義 第2回 宣伝と広告
第3回 マーケティングコミュニケーション 第4回 コーポレートコミュニケーション
第5回 広告活動の構成要素 第6回 第5回までのテスト
第7回 マーケティング・コミュニケーションのコミュニケーション効果
(カテゴリーニーズ、ブランド認知)
第8回 マーケティング・コミュニケーションのコミュニケーション効果
(ブランド選好、ブランド行為意図、購買)
第9回 ロイヤルティとブランド 第10回 マーケティング・コミュニケーションの効果測定とは何か?
(ターゲットへの到達)
第11回 アンケート調査 第12回 アンケート分析
第13回 アンケート結果と立案したマーケティング・コミュニケーション発表、小テスト    

注1 授業テーマは変更の可能性があります

〈2023年3月20日更新〉