履修モデル

INDEX
 
経営学科では、多岐にわたる授業科目を「経営」、「マーケティング」、「会計・ファイナンス」の3つの領域に整理し、領域ごとに体系的な履修モデルを提示しています。1年次に必修科目の履修を経営学の基本となる知識を習得し、2年次以降は特に興味を持った領域についてより専門的に学ぶことができます。

経営領域

なりたい自分になる!
あらゆるビジネスシーンで輝き続ける
ポータブル・ナレッジを身につける!
現代社会を生き抜くためのポータブル・ナレッジ(企業の枠にとらわれずに、ビジネスで活用できる専門的な知識やスキル)を身につけることを目標に、経営領域を複合的に学ぶことで、自己実現の可能性を広げていきます。
経営学科履修モデル01

主要科目の履修の流れ

1
年次
ビジネスの基本的知識を習得
あらゆるビジネスで必須の経営学の基本的知識を習得します。企業の理念やそれを実現する仕組み、ステークホルダー(利害関係者)との関係、経営者の役割などについて学ぶと共に、基本的な専門用語を理解し、それらを用いて論理的に物事を考える力を身につけます。
  • ビジネス入門
  • 経営学
  • ITリテラシー入門
2
年次
ポータブル・ナレッジの土台を築く
1年次の必修科目「経営学」ほかで修得した知識をより深めていきます。ヒト・モノ・カネ・情報といった企業のさまざまな資源のマネジメントについて、現代企業の実像に迫りながら体系的に学びます。企業社会を生き抜くうえで必須のポータブル・ナレッジの土台を築きます。
  • 経営戦略論
  • 人事労務管理概論
  • グローバル経営論
  • 経営組織論入門
3-4
年次
なりたい自分になる実践知を修得
10年後の自分を想像してみてください。あなたはどんな自分になりたいと思っていますか。3、4年次には、皆さんがアジアを中心とする国際的な舞台で夢を叶えるために必要な高度で専門的な科目がたくさん用意されています。3、4年次の履修を通して、教科書で学んだ知から、実践できる知へと大きな飛躍がもたらされ、生涯役立つポータブル・ナレッジが完成します。
  • アジアのビジネス環境Ⅰ・Ⅱ
  • アジアの企業と経営Ⅱ・Ⅲ
  • グローバルビジネス分析
  • 中小企業論
  • 組織心理学
  • 経営組織論
  • 経営システム論
  • 専門演習Ⅰ・Ⅱ
  • 人的資源管理論
  • コーポレートガバナンス論
  • 企業経済学
  • 経営学特講
  • ビジネスモデル分析
  • ベンチャービジネス論
  • トップマネジメント特別講義

マーケティング領域

マーケットを正確に捉え
その先を見通す将来のマーケターを養成!
マクロ的観点に立つ流通論と、ミクロ的観点に立つマーケティングの2つの領域を学修しながらビジネスを捉え、現代の企業戦略の要と言える流通論とマーケティングの知識を土台としながら、ビジネスへと展開できる実践力を高めていきます。
経営学科履修モデル02

主要科目の履修の流れ

1
年次
マーケティングの基礎知識を修得!
1年次は、全てのマーケティング科目の基盤となる「流通・マーケティング」を学修します。製品やサービスの生産から、卸・小売を含む流通、販売までの広い範囲に渡るマーケティングの基礎を学んでいきます。
  • 流通・マーケティング
2
年次
マーケティングの体系を学ぶ!
2年次は、選択必修科目の「流通論」「マネジリアル・マーケティング論」が設置されています。両科目を合わせて学ぶことで、マーケティングの体系的な知識を修得することができます。
  • 流通論
  • マネジリアル・マーケティング論
3-4
年次
さらなる専門知識を身につけて実践力を高める!
3・4年次は、1年次と2年次で学んだマーケティングのより専門的な知識を修得するため、個別のテーマに分かれたさまざまな科目が設置されています。
  • 小売マーケティング論
  • 産業財マーケティング論
  • サプライチェーン・マネジメント論
  • ブランド・マネジメント論
  • プロダクト・マネジメント論
  • デジタル・マーケティング論
  • 消費者行動論
  • 専門演習Ⅰ・Ⅱ
  • サービス・マーケティング論
  • ソーシャル・マーケティング論
  • グローバル・マーケティング論
  • マーケティング・コミュニケーション論
  • マーケティング論特講
  • マーケティング・リサーチ
  • マーケティング・ケーススタディ

会計・ファイナンス領域

企業・社会から求められる
会計・ファイナンスのスペシャリストをめざす!
簿記検定に挑む学生にとっても有益な【簿記原理】や【会計学】、そして【財務会計論】など主要科目の学修を通して、現代の企業経営に必須である会計・ファイナンスの知識を身につけていきます。
経営学科履修モデル03

主要科目の履修の流れ

1
年次
会計・ファイナンスの基本知識を修得!
1年次は全ての会計・ファイナンス科目の基盤となる「簿記原理」と「会計学」を学修します。会計学は言語に例えられることもあり、基礎となる文法(仕訳)や語彙(勘定科目)をしっかり身につけることが重要となります。簿記の検定試験をめざす人は「工業簿記」も学修しましょう。
  • 会計学
  • 簿記原理
  • 工業簿記
2
年次
専門知識の土台を築く!
2年次に設置されている選択必修科目は、企業の外部者に対して報告を行うことを目的とする「財務会計論」です。また、選択科目として1年次に学んだ簿記を発展させた「上級簿記」が設置されています。感覚の優れたビジネスマンをめざすには必須となる専門知識の土台を築くことができます。
  • 財務会計論
  • 上級簿記
3-4
年次
さらなる専門知識を身につけて実践力を高める!
3・4年次以降に設置されている会計・ファイナンス科目は、各分野の専門知識を養うことを目的に設置されています。学修できる分野としては大きく3つあります。1つ目は2年次に学んだ財務会計についてより深く学び、また、情報のチェック者の立場から監査について学ぶことができます。2つ目は企業内部での管理を目的とする管理会計と原価計算です。3つ目は、情報利用者の立場から企業の分析に必要な知識を学ぶことができます。
  • 管理会計論
  • 財務会計特講
  • 原価計算論
  • 財務分析論
  • 監査論
  • 企業価値評価
  • 専門演習Ⅰ・Ⅱ
〈2023年7月20日更新〉
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