海外研修制度

INDEX
 
自分の感性で多文化に触れ、そこから学問の持つ楽しさをつかみます。
プログラムの実施に向け、本学の教職員が細かな現地調査や幅広いヒューマンネットワークを構築しています。

多文化フィールドスタディー

2~4年次の夏季休暇中の1週間程度を利用し、同行の担当教員の指導の下、海外で現地調査を行います。事前調べと調査後の口頭発表を通して問題発見能力とプレゼンテーション能力を身につけます。ふだんとは異なる生活環境においてもめげずに心と身体の健康を維持する現地適応能力を育成します。
多文化フィールドスタディー01
多文化フィールドスタディー02

主なフィールドワークのテーマ

韓国 K-POPのグローバル化に関する韓国人の意識/韓国における無人コンビニの現状
中国 訪中外国人に対する中国人の意識/996問題~中国IT業界における長時間労働~
フィリピン フィリピンの言語事情/フィリピンと日本の宗教観
ベトナム 外国人観光客や旅行会社でのインタビュー調査
インドネシア 繁栄する首都・観光地の人々の働き方を学ぶ

体験者の声

福田翔吾①
ベンタイン市場での気づき
福田 翔吾/FUKUDA Shogo
福田翔吾②
私達はベンタイン市場を見物しました。ベンタイン市場で働いている従業員は、日本語や英語、中国語などを流暢に話していました。接客面では、私達日本人や韓国人、タイ人などのアジア圏の人々には「値段交渉」を積極的に行っていましたが、アメリカ人などの英語圏の人々には「値段交渉」をあまりしていませんでした。これらの行動から、ベトナム人にとってのアジア圏の人々は、温厚で話しやすいのだと感じました。

派遣先国:ベトナム ホーチミン市
派遣期間:2022年8月18日~8月26日
渕田早香①
ベトナムの実態
渕田 早香/FUCHIDA Hayaka
渕田早香②
多文化フィールドスタディーを通して気づいたことは、ベトナム戦争の歴史を今も受け継いでいること、食文化や交通が日本と全く違うことです。ベトナムに実際に訪れてみると、戦争の証跡博物館や統一会堂など当時を思い出させる施設が沢山ありました。また、ベトナムは日本ではなかなか食べることのできない料理や、バイクが道を埋め尽くしている場所があるなど、日本では体験することのできないことが多くありました。

派遣先国:ベトナム ホーチミン市
派遣期間:2022年8月18日〜8月26日

海外派遣の成果公表

令和4年度多文化フィールドスタディー

フィールドワーク実践論(アメリカ)

半期留学終了後に1週間程度、アメリカ・ロサンゼルスに滞在して、同行する担当教員の指導を受けながら現地調査を行います。留学で培った英語力を実践的に活用します。

主なテーマ 日系人の歴史/エスニックタウン調査
多文化フィールドワーク実践論01
多文化フィールドワーク実践論02
|STUDENT’S VOICE|
語学力UP
に本気!
Fさん
国際関係学部 多文化コミュニケーション学科 2年
#英語を駆使して営業
培った英語力でお客様を喜ばせる営業職になりたい
【多文化フィールドスタディー】ではベトナムでフィールドワークをしました。現地の方々や他学年の学生と交流するにつれて、新たな知識や視点がどんどん身につきました。【英語Ⅸ】では先生がすぐ疑問に答えてくださり、語学力の向上を日々実感。将来は英語力を活かせる職業に就き、真心でお客さまを幸せにしたいと思います。
〈2023年7月31日更新〉

Department of Multicultural Communication
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