学部紹介

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学部概要

グローバル化が進む現代の世界は、さまざまな課題に直面しています。異なる言語や文化、政治・経済などの背景を持つ人々が、どのように共存していくかを考えるのが国際関係学部の学びです。国際関係学科では、政治的・経済的な国際協調や平和構築の促進のために一人ひとりができることを考えるための多彩な科目群を設置しています。多文化コミュニケーション学科では、文化や宗教の多様性を学び、多文化共生社会の構築に貢献するための幅広い科目群を用意しています。

MESSAGE

増原先生(縦)
国際社会が抱える多様な問題を理解し、
「他者」を尊重する人間性を育む
増原 綾子 教授 MASUHARA Ayako
国際関係学部長 
世界はいま大きな転換点を迎えています。ウクライナ戦争、ガザやイランなど中東での紛争は数多くの犠牲者を出し、食糧・エネルギー危機を世界中にもたらしています。多くの国で移民を排撃する排外主義が蔓延し、憎悪が社会を分断しています。このまま暴力と憎悪に満ちた世界へと突き進んでいくのか、それとも平和を構築していくのか。私たちが選択するのは平和への道です。

そのためには、異なる文化を持つ「他者」を互いに尊重し、一人一人の自由と人権が保障される、平和で繁栄した国際社会を追求する姿勢を持つことが大切です。国際関係学部は、国際社会が抱える様々な問題を学び、皆さんが知的に自立した個人として成長していくことを支援します。

教育研究上の目的

国際関係学科(2026年度入学生適用)

政治・法律・経済・社会にわたる学際的専門教育、発信力を重視した英語教育並びに幅広く深い教養教育を通して、国際的視野と総合的判断力を養い、世界の国際関係と国際社会における我が国の役割を理解し、時代の要請に応じて国際社会の平和と発展に貢献できる有為な人材を育成する。
全て開く
卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)
国際関係学部国際関係学科(以下「本学科」という。)は、建学の精神「自助協力」に基づき、国際社会の平和と発展に貢献する人材の育成を目的としています。この目的を達成するために、以下の要件を満たす学生に学位を授与します。

  1. 政治・法律・経済・社会にわたる社会科学諸領域の基礎知識を修得している。
  2. この基礎知識を応用し国際社会の諸問題を考察することを通じて、国際関係への理解を深めるとともに、能動的な学習態度、社会現象を複眼的に見る広い視野、論理的な思考力、確かな表現力(特に日本語能力)が養われている。
  3. 一定水準の英語運用能力を備えている。
  4. 国際社会の一員としての倫理観を持ち、国際社会の平和と協力促進のために自ら積極的に貢献する姿勢を有している。
教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)
本学科は、ディプロマ・ポリシーに基づき、次のような方針によって教育課程を編成し、実施します。

<教育内容>
  1. ゼミナールを1年次から4年次まで必修科目として配置する。ゼミナールでは、国際問題に関する学習とともに、主体的なテーマ選択、報告、討論、文章表現(論文・レポートの作成)など、能動的な学習を行う。ゼミナールは、本学科の学習の中軸を形成する。
  2. 1年次に「政治学概論」、「法学概論」、「経済学概論」、「社会学概論」など、社会科学諸領域の概論科目を選択必修として配置する。また同じく1年次に「国際経済入門」、「国際政治入門」、「国際協力入門」その他、社会科学諸領域の入門科目を専門選択科目として配置する。これらの科目によって社会科学諸領域の基礎知識を学習する。
  3. 3・4年次から、 ただし一部の科目は2年次から、経済・経営領域、法・政治領域、国際協力領域の3領域に区分し、専門選択科目を配置する。これら専門選択科目によって、 国際社会の諸問題への専門的な知見を学習する。
  4. 英語運用能力の向上と、国際的な視野の拡大、異文化体験を目的として、AUAP(5か月間のアメリカ留学)、AUASP(5か月のマレーシア留学)、AUKP(5か月の韓国留学)科目を推奨科目として設置する。
  5. 2年次に必修科目として「国際英語Ⅰ・Ⅱ」を置く。また1年次から3・4年次までGLEE(Global Expert English)科目という名称のもと、豊富な英語専門科目群を置く。この科目群から、学科が定める各選択必修科目群の必要単位を満たし、あわせて18単位を取得した学生は、 「GLEE修了者」として認定される。これら英語専門科目を通じて、英語によって国際関係を学ぶとともに、 英語運用能力の一層の向上を図る。

<教育方法>
  1. ゼミナールを中心に、自ら学ぶ意欲を育てるとともに、報告(=プレゼンテーション)のスキル、討論(=ディベート)の心得、論文・レポート作成の技法などを、1年次の初歩から4年次の高いレベルまで、段階を追って教授する。
  2. AUAPをはじめ、本学の留学制度や授業などを積極的に利用して、必ず海外体験を積むよう指導する。海外体験の主な目的は、語学の学習はもちろんのこと、異文化に触れ国際的視野を広げること、また慣れない環境での生活を通じて人間的成長を図ることである。
  3. 1年次に「グローバル・キャリア・デザイン入門」、「国際ビジネス・プロジェクト」を配置し、またゼミナールにおいても1 年次から適宜キャリア授業を組み込み、基礎学年からキャリア教育を行う。更に3年次の「国際インターンシップ」では、海外企業でのインターンシップを体験する機会を設けている。
入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)
本学科では、ディプロマ・ポリシーに示されるような人材を育成するために、以下のような人が広く国内外から本学科に入学することを期待します。
 
  1. 国際社会の動向に強い関心を持っている。
  2. 社会科学を学ぶにあたっての前提となる知識、特に地歴・公民に属する科目をしっかり学習している。
  3. 報告、討論、レポート作成に必要な日本語能力を身につけている。
  4. 英語を、読み、書き、聞き、話す基礎的な能力を身につけている。
  5. 外国語、特に英語の学習に高い意欲を持ち、将来国際的な職種での活躍を希望している。
  6. 本学科の教育内容が理解できるように、高等学校の教育課程を通じて基礎的な知識・技能を修得している。
  7. 多様な価値観を尊重する態度を身につけ、明確な目的意識を持って積極的かつ主体的に学びを深めていこうとする姿勢を有する。

※合否判定の方法や基準については、本学ウェブサイトに掲載しています。
入試のポイント

多文化コミュニケーション学科(2026年度入学生適用)

国境を越える多文化交流の歴史と現状についての教育、国際関係についての基礎教育、発信力を重視した英語教育並びに幅広く深い教養教育を通して多様な文化背景を持つ人々をつなぐ高いコミュニケーション能力を養い、文化の相互尊重の視点に立って、アジアをはじめとする世界諸地域における多文化間の交流と対話を促進できる有為な人材を育成する。
全て開く
卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)
国際関係学部多文化コミュニケーション学科(以下「本学科」という。)は、建学の精神「自助協力」に基づき、アジアをはじめとする世界諸地域における多文化間の交流と対話を促進できる人材の育成を目的としています。この目的を達成するために、以下の要件を満たす学生に学位を授与します。

  1. 国境を越える多文化間交流の歴史と現状について基礎知識を修得している。
  2. 一定水準の英語力及びアジア諸言語能力を備えている。また、これを基礎に、多様な文化背景を持つ人々をつなぐコミュニケーション能力を身につけている。
  3. 多様な文化の現場での実地調査及び調査結果の分析・報告を通じて、多文化間交流への理解を深めるとともに、能動的な学習態度、社会現象を複眼的に見る広い視野、論理的な思考力、確かな表現力(特に日本語能力)が養われている。
  4. 文化の相互尊重の理念に立って、多文化間の交流と対話を促進する積極的な姿勢を有している。
教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)
本学科は、ディプロマ・ポリシーに基づき、次のような方針によって教育課程を編成し、実施します。

<教育内容> 
  1. ゼミナールを1年次から4年次まで必修科目として配置する。ゼミナールでは、多文化間交流に関する学習とともに、主体的なテーマ選択、現地調査、報告、討論、文章表現(論文・レポートの作成)など、能動的な学習を行う。ゼミナールは、本学科の学習の中軸を形成する。
  2. アジア地域を中心とした諸言語(韓国語、中国語、インドネシア語、ヒンディー語、アラビア語)のうち一つを選択して学習する「地域言語初級」を1年次に必修として置く。この初級では、全員に基礎的な文法と初歩日常会話を身につけさせる。また、一層の地域言語能力の向上を図るため、2年次に「地域言語中級」、3年次に「地域言語上級」を選択科目として置く。地域言語の修得は、英語学習とともに、多文化間交流を進めるための基礎的な素養である。
  3. 1年次には「社会学入門」、「文化人類学入門」、「アジア経済社会入門」などの入門科目を必修として配置する。また2年次には「多文化共生社会総論」、「観光地理総論」、「ことばと社会総論」その他の総論科目を選択必修として配置する。これらの科目によって、多文化間交流に必要な基礎知識を学習する。
  4. 3・4年次に、ただし一部の科目は2年次から、多文化社会協力エリア、観光多文化エリア、多文化多言語エリアの3エリアに区分し専門選択科目を配置する。これら専門選択科目によって多文化交流に必要な専門的知見を学習する。
  5. 現場体験教育と異文化への適応能力の育成を目的として、1年次の「フィールドワーク入門」において現地調査の姿勢と手法の基礎を学び、必修科目であるゼミナールにおいて国内外関連地域での短期調査実習教育を行う。
  6. 英語運用能力の向上と、国際的な視野の拡大、異文化体験を目的として、AUAP(5か月間のアメリカ留学)、AUASP(5か月間のマレーシア留学)、AUGP(短期留学プログラム)などを、自由選択であるが推奨科目として設置する。

<教育方法>
  1. ゼミナールを中心に、自ら学ぶ意欲を育てるとともに、報告(=プレゼンテーション)のスキル、討論(=ディベート)の心得、論文・レポート作成の技法などを、1年次の初歩から4年次の高いレベルまで、段階を追って教授する。
  2. 半期留学プログラム、「多文化フィールドスタディー」への積極的な参加、更には本学の他の留学制度の利用によって、海外体験を積むことを推奨する。海外体験の主な目的は、語学の学習とともに、異文化にふれ国際的視野を広げること、フィールドワークの心得や技法の習得、慣れない環境での生活を通じて人間的成長を図ることである。
  3. 1年次に「アクティブキャリア入門Ⅰ・Ⅱ」を配置し、同じく1年次の「アジア経済社会入門」にもキャリア教育を取り入れ、またゼミナールにおいても1年次から適宜キャリア授業を組み込み、キャリア教育を行う。更に3年次の「多文化インターンシップ」では、海外企業でのインターンシップを体験する機会を設けている。
入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)
本学科では、ディプロマ・ポリシーに示されるような人材を育成するために、以下のような人が広く国内外から本学科に入学することを期待します。
 
  1. アジアをはじめ世界各国の社会・文化・言語に、そして多文化間交流に強い関心を持っている。
  2. 多文化間交流を学ぶにあたっての前提となる知識、特に地歴・公民に属する科目をしっかり学習している。
  3. 報告、討論、レポート作成に必要な日本語能力を身につけている。
  4. 英語を、読み、書き、聞き、話す基礎的な能力を身につけている。
  5. 英語及びアジア諸言語の学習に高い意欲を持ち、将来国際的な職種での活躍を希望している。
  6. 本学科の教育内容が理解できるように、高等学校の教育課程を通じて基礎的な知識・技能を修得している。
  7. 多様な価値観を尊重する態度を身につけ、明確な目的意識を持って積極的かつ主体的に学びを深めていこうとする姿勢を有する。

※合否判定の方法や基準については、本学ウェブサイトに掲載しています。
入試のポイント

卒業単位と学位取得

国際関係学科

学位:学士(国際関係)
修業年限:4年

授業科目区分における卒業単位数(2026年度入学生適用)


授業科目区分
必要単位数 備 考
専門科目 必修科目 16単位
選択必修科目 4単位
選択科目
52単位

フレックス10専門選択必修科目※110単位※1~※3は、それぞれ卒業要件を超えて修得した単位
専門選択科目※2
多文化コミュニケーション学科対象科目
他学部専門科目
単位互換協定に基づく他大学科目
全学共通科目全学共通選択科目※3
必修科目日本語(留学生のみ) 10単位
選択必修科目 10単位 10単位を超えて修得した単位は、全学共通選択科目の単位として卒業要件に算入できる
選択科目 32単位
(留学生:22単位)

合計 124単位

多文化コミュニケーション学科

学位:学士(国際関係)
修業年限:4年

授業科目区分における卒業単位数(2026年度入学生適用)


授業科目区分
必要単位数 備 考
専門科目 必修科目基礎科目 8単位
ゼミナール14単位
地域言語6単位※各自で登録申請した地域言語で修得すること
選択必修科目 6単位
選択科目
38単位

フレックス14 専門選択必修科目※1 14単位 ※1~※3は、それぞれ卒業要件を超えて修得した単位
専門選択科目※2
国際関係学科専門科目
他学部専門科目
単位互換協定に基づく他大学科目
全学共通科目 全学共通選択科目※3
必修科目
(留学生のみ)
日本語 8単位
選択必修科目 6単位 6単位を超えて修得した単位は、全学共通選択科目の単位として卒業要件に算入できる
選択科目 32単位
(留学生:24単位)

合計 124単位

〈2026年4月16日更新〉
Faculty of International Relations
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