実施内容
INDEX
参加要件・留学時期
参加要件
AUKPは、以下の対象・条件を満たした学生が応募できます。対象学科
経営学科、データサイエンス学科、経済学科、法律学科、国際関係学科、多文化コミュニケーション学科、現代社会学科の2年生(申し込みは1年次)。※ホスピタリティ・マネジメント学科、都市創造学科の学生および「アジア夢カレッジ」受講生は応募できません。
参加条件
①派遣の障害となる大きな問題(学業・学習姿勢・留学経費・健康等)を抱えていないこと。②出発前のすべての事前研修会に出席すること。
③留学プログラムのルールや留学条件を遵守できること。
④必修の韓国語を履修していること。
※学科により、参加条件が付される場合があります。
定員
最大20人(最少催行人数5人)※定員を上回る参加登録があった場合、GPAの上位順に選考されます。
留学時期
学科 | 留学年次 | 留学期間 |
経営学科 データサイエンス学科 経済学科 法律学科 多文化コミュニケーション学科 |
2年次春学期 | 3月~8月 (約5か月間) |
経営学科 経済学科 法律学科 国際関係学科 現代社会学科 |
2年次秋学期 | 9月~翌2月 (約5か月間) |
留学先大学の概要
慶熙大学校(Kyung Hee University)
慶熙大学校は、韓国のソウルに位置する私立大学です。1949年に前身の新興初等大学が創立され、建学の精神「文化世界の創造」のもと、23単科大学6学部86学科(2024年現在)を設置する総合大学として発展してきました。QS世界大学ランキング2025において世界328位(アジア30位、韓国内10位)と評価される大学です。総学生数は約3万4千人で、ソウルキャンパスの他に2つのキャンパスが設置されています。
本プログラムで学ぶのは、慶熙大学校国際教育院が開講する韓国語教育課程です。慶熙大学校国際教育院は、1979年に前身の視聴覚教育院として設置され、1993年に韓国語教育部が設置されました。現在までに、約100か国の約6千人の外国人に韓国語と韓国文化の教育を行っています。
本プログラムで学ぶのは、慶熙大学校国際教育院が開講する韓国語教育課程です。慶熙大学校国際教育院は、1979年に前身の視聴覚教育院として設置され、1993年に韓国語教育部が設置されました。現在までに、約100か国の約6千人の外国人に韓国語と韓国文化の教育を行っています。

滞在形態

慶熙大学校の留学生専用の寮に滞在する予定です。同性のルームメイトと2人1部屋です。部屋割りは慶熙大学校により決定され、入寮時に通知されます。室内にはベッド、エアコン、机、洗濯機、冷蔵庫、シャワー、トイレが備わっています。
慶熙大学校の留学生数が大きく増加し、寮の定員を超え、寮に入れない場合、ホテル等に滞在し、地下鉄等を利用して通学することになります。ホテルに滞在する場合、参加費用が50万円程度追加される見込みです。
慶熙大学校の留学生数が大きく増加し、寮の定員を超え、寮に入れない場合、ホテル等に滞在し、地下鉄等を利用して通学することになります。ホテルに滞在する場合、参加費用が50万円程度追加される見込みです。
現地の授業と時間割の例
授業は、韓国語を学ぶ韓国語語学授業、韓国の文化を学ぶ文化授業、韓国研究セミナーの3つで構成されています。評価の対象は、試験以外にも、課題や授業参加の度合い、出席状況、授業に対する姿勢など、多方面から評価されます。現地で受講し、修得した単位を亜細亜大学の科目に認定することができるため、休学することなく4年間で卒業できます。認定される科目は学科ごとに異なるため、詳しくは亜大ポータルにアップロードされている「留学の手引」を参照してください。
韓国語語学授業
各学期10週間、週20時間で計200時間、2学期分を合わせて合計400時間、韓国語の語学授業があります。授業開始前にクラス分けテストを受験し、自分の韓国語能力に合ったレベルのクラスを受講します。レベルは初級、中級、高級に分かれていて、それぞれのレベルの中でもさらに細かくレベル分けされたクラスに所属することになります。
慶熙大学校が開発した教材を活用して、文法、聞く・話す、読む・書くの3分野の授業が行われ、韓国語でのコミュニケーション能力を総合的に向上させることができます。
慶熙大学校が開発した教材を活用して、文法、聞く・話す、読む・書くの3分野の授業が行われ、韓国語でのコミュニケーション能力を総合的に向上させることができます。
文化授業
各学期10週間のうち6週間、週1回2時間の合計12時間の文化授業が開講されます。学期ごとに異なるテーマで3~4科目が開講され、その中から必ず1つを選択して受講します。過去に開講されたテーマとしては「チャレンジK-POP」「韓国のドラマ」「実用韓国語」などがあります。
韓国研究セミナー
学期を通じて15週にわたり、週1回2時間開講されるセミナーと3回のフィールドワークから成る亜大生専用授業です。韓国の社会、文化、歴史にそれぞれ焦点を当て、オリエンテーション授業を受講した後、学生が各自のリサーチテーマを設定し、図書館・美術館・博物館等へのフィールドワーク等で集めた資料をもとにプレゼンテーションを行ったり、学生同士で討論をします。韓国語で韓国に関する資料収集ができるようになること、韓国語で韓国の社会・文化・歴史についての発表ができるようになることがこの授業の目標です。
※本学の学生の人数や語学レベルによっては、内容が変更される場合があります。
※本学の学生の人数や語学レベルによっては、内容が変更される場合があります。
【参考】1週間の時間割(例)
時間 | 月曜日 | 火曜日 | 水曜日 | 木曜日 | 金曜日 |
9:00~13:00 | 韓国語 語学授業 | 韓国語 語学授業 | 韓国語 語学授業 | 韓国語 語学授業 | 韓国語 語学授業 |
14:00~16:00 | 韓国研究セミナー | 文化授業 |
申込方法・留学までの流れ
留学までの流れ
学科ごとに異なりますのでご注意ください。※春学期・秋学期派遣ともに、今後の予定を基に記していますので、あくまでも参考としてご確認ください。
春学期派遣
スケジュール | ||
経営学科 データサイエンス学科 経済学科 法律学科 多文化コミュニケーション学科 |
申込書類 提出締切日 | 9月上旬 |
面接(必修の韓国語を履修していない者) | 9月中旬 | |
事前研修会開始 | 11月 | |
事前研修会終了 | 3月 | |
韓国へ出発! | 3月下旬 |
秋学期派遣
スケジュール | ||
経営学科 経済学科 法律学科 国際関係学科 現代社会学科 |
申込書類 提出締切日 | 3月上旬 |
面接(必修の韓国語を履修していない者) |
3月中旬 | |
事前研修会開始 | 2年次 5月 | |
事前研修会終了 | 2年次9月 | |
韓国へ出発! | 9月下旬 |
国際連携部 インターナショナルセンター
〈2024年10月2日更新〉