競技歴1年以内の選手が参加できる全国大会である「第10回セパタクロービギナーズカップ」が11月15日～16日に小金井市総合体育館で開催され、本学からは男子3レグ、女子1レグが出場しました。

女子チーム〔佐藤 小宵（多文化1年）、直井 瑛菜（多文化3年）、下川 美紅（データサイエンス3年）〕は、激戦を勝ち抜き3位入賞を果たし、ビギナーズカップで銅メダルを獲得しました。日頃の練習の成果が実を結び、チームにとって大きな自信となる結果となりました。

一方、男子チーム（A、B、C）は惜しくも予選敗退となりましたが、本大会で得た経験を糧に、次期大会での雪辱を誓っています。

＜寺本 進セパタクロー部部長コメント＞
競技歴が浅いなか、チーム3人で「効率よく相手コートにボールを打ち返す」という、最もシンプルで勝つために大切な共通意識を明確に持ち、それを最後まで実行できたことが結果につながったと感じています。こういった結果が、今後のセパタクロー部全体の活動を勢いづけてくれると信じています。

＜出場選手コメント＞
3位入賞することができて、とてもうれしいです。チーム一丸となり、どんな時もチームメイトと声がけをしながら、1点を追い求めていきました。日頃から練習で取り組んで来たことが発揮し、準決勝では相手のレベルが高いなかでも両セットとも接戦に持ち込んだことは、よかったです。今後の大会でもメダルを頑張っていきます！