<森稔詞コーチ コメント>
女子シングルス決勝に松田美咲(法2)が挑みました。相手は今大会第4シードの牛島里咲選手(筑波大学)。
打ち合いになれば松田の良さが引き出されると思っていましたが、相手の方が駆け引きは2枚も3枚も上手でした。精神的・体力的部分の駆け引き勝負となり、あと1本というところで流れをつかめず。惜しくもインカレ初優勝はなりませんでした。
女子ダブルス決勝には、高橋玲奈(法4)・中沢夏帆(経済4)が出場。
相手は今大会の優勝経験を持つ2人。第2シードの森崎可南子選手・牛島里咲選手(ともに筑波大4)組です。
序盤から完全に相手ペース。ファーストセットは一方的な展開で終えました。
しかし、セカンドセットに入ってからは徐々にペースをつかみ、シーソーゲームに。
一進一退の攻防となりましたが、最終ゲームにポイントを連取されてしまい、そのままゲームセット。
日本一が目の前まで来ていただけに、悔しい敗戦となりました。
雨の多かった本大会。2日の予備日を使って行われ、12日間にもおよぶインカレになりました。
しかし、選手たちは、日本の中でも猛暑であった岐阜の地でよく戦いました。
この経験を生かして、日本一に向かって1年間頑張っていきます。
応援ありがとうございました。