ATHLETICS各団体の紹介
2024.05.21
大会結果
<第103回関東学生陸上競技対校選手権大会>
日 時:2024年5月9日~12日
場 所:国立競技場
【5月12日】
◆男子2部800m決勝
6位入賞 岡本晃汰(経営学部2年・福岡大学附属若葉高校出身)1’54”96
※昨年に続き2年連続の6位入賞
(佐藤監督コメント)
3月に故障し、一時は出場も危ぶまれる状況を乗り越え、何とか勝負できる状況まで持ってこれました。次の目標はU20の日本選手権800mでの入賞です。ご声援よろしくお願いいたします。
◆男子2部ハーフマラソン決勝
4位入賞 ジョンソン・モゲニ(経済学部2年・遊学館高校出身)1:03'42"
※得意のロードレースで関東インカレ初入賞。
(佐藤監督コメント)
4月の兵庫リレーカーニバル10000mで27分58秒36の自己新、5月4日のゴールデンゲームズ延岡の5000mで13分27秒21の自己新の流れでの関東インカレハーフマラソン挑戦でした。ハーフマラソンの練習はほとんどしておらず、2月中旬から4月上旬までのケニア合宿を経て、トラックの試合2本を走ったうえでの挑戦でした。後半、スタミナ不足に苦しみましたが、レースを激しく動かしながらの今回の結果は、今後の活躍に期待が持てると感じます。次のレースは、全日本大学駅伝選考レースの予定です。まずは、疲れを癒し、再度トレーニングに励みます。
44位 杉谷蒼天(都市創造学部2年・報徳学園高校出身)1:08'05”
50位 中原胡太郎(法学部4年・鹿児島工業出身)1:08'28"
◆男子2部5000m決勝
4位入賞 片川祐大(経済学部4年・報徳学園高校出身)13'48"11
※2年次5000m8位入賞、3年次10000m5位入賞に続く、3年連続入賞は快挙。
(佐藤監督コメント)
1種目の10000mでは27分台、入賞も視野に入れスタートしました。過去最高ラップの3000m8分17秒、5000mも13分50秒での通過。その後、疲れが出て、後半失速しました。4月13日の金栗10000mで28分11秒20の自己新、 日本人トップで走った後も良いトレーニングを継続していましたが、若干のスタミナ不足と積極果敢に攻めた 結果、入賞を逃す結果となりました。しかし気持ちを切り替え、翌日の5000mにも出場し予選を13分53秒で 予選通過し、中1日を挟み、決勝にもチャレンジ。決勝では、予選の記録を更新する13分48秒11のセカンド記録 で走り抜き、3年連続の関東インカレ入賞となりました。次の目標は、全日本大学駅伝選考会かホクレンディスタンスでの10000m27分台になります。まずは今回の疲労をしっかりとり、次の大会へ向けて練習に励みます。
【5月11日】
◆男子2部800m予選
1組 1着 岡本晃汰(経営学部2年・福岡大学附属若葉高校出身)1’53”66予選通過
4組 6着 嶽野智博(経営学部3年・鹿児島工業高校出身)1’57”47予選敗退
◆男子2部800m準決勝
2組 1着 岡本晃汰(経営学部2年・福岡大学附属若葉高校出身)1’56”55準決勝通過
◆男子3000mSC予選
1組 10着 山崎敦範(経営学部1年・長崎日大高校出身)9’31”58予選敗退
2組 9着 鍛冶進之介(経営学部1年・報徳学園高校出身)9’20”74予選敗退
3組 DNS 田中龍斗(法学部2年・純真高校出身)故障のため、欠場
【5月10日】
◆男子2部5000m予選
1組 5着 片川祐大(経済学部4年・報徳学園高校出身)13'53"80予選通過
2組 20着 光安航希(経済学部3年・明星学園高校出身) 14'29"55予選敗退
【5月9日】
◆男子2部1500m予選
2組 16着 佐野元輝(法学部1年・東海大菅生高校出身) 4'03"69予選敗退
◆男子2部10000m決勝
13着 片川祐大(経済学部4年・報徳学園高校出身)28'34"10
44着 大森惇史(法学部4年・大分東明高校出身)30'42"74
(佐藤監督総評)
第103回関東学生陸上競技対校選手権大会(通称:関東インカレ)が2年振りに国立競技場で4日間に渡り開催されました。最終日に800m、5000m、ハーフマラソン3種目の入賞でチーム内に勢いの出る結果を残すことができました。3種目共に優勝争いに絡んだり、主導権を握ってのレースであったり、表彰台を逃した悔しさもある大会でした。また、予選落ちの選手や不本意な結果の選手も亜細亜大学代表としての誇りやプレッシャーを感じる中、関東インカレという素晴らしい大会を経験できたり、出場が叶わなかった選手も応援や補助員、サポートに回り、大会運営の大変さや陸上競技の醍醐味を味わえた4日間になったと感じます。
関係者、OBの方も多く応援に駆けつけて頂き、現役学生も励みになったと思います。今後も、今季最大の目標である 10月の箱根駅伝予選会突破にむけて、チーム一丸となり、強化に励んで参ります。引き続きご声援よろしくお願い致します。