「亜細亜スポーツ」の合言葉は「自助協力」である。
スポーツ精神は、自己の力を最大限発揮しようとする自助の精神であり、チームで協力することで勝利に貢献しようとする精神である。まさに建学の精神「自助協力」の精神である。
 
太田耕造初代学長は、学問は「鍛錬」であると言った。「鍛錬」の最もふさわしい場はスポーツ(体育)である。ある人は言った。「スポーツ選手は困難によって成長するために困難を造り出す」と。困難に対してどのような態度を取るか、我々は試されている。
 
「亜細亜スポーツ」は亜細亜大学コミュニティ形成の核となるべき活動である。各競技の選手たちの活躍を、応援指導部に導かれて学生、教職員、卒業生が応援する。選手たちの一挙手一投足に息を飲み、第一学生歌「若人」を歌い、一つのこころとなって励まそう。