最終カードを迎えてなお、大混戦となっているリーグ戦、先日日本大学が敗れたことにより、このカードを2勝すると本学の優勝が決まります。
今季のリーグ戦は首位の國學院大學との直接対決という展開になりました。、
優勝のためにも絶対にものにしたい一戦でした。
亜大の先発は先日のプロ野球ドラフト会議にて阪神タイガースに5位で指名を受けた岡留。
今日はあいにくの雨模様で気温も低く、選手たちにとって難しいコンディションでの試合となりましたが、
初回からピンチを迎えるとしっかりとランナーを返され、1点を失います。
その後、すぐさま流れを取り戻し反撃といきたいところでしたが、
2回表にも、國學院大學の猛攻を受け2点を失い、リードを3点に広げられます。
その裏に1点を返し、3-1としました。
その後も、ヒットでランナーは出るものの、なかなか打線がつながらずに攻めあぐねます。
すると、6回の表にさらに失点を許し1-4。
その後も大きなチャンスを作れずゲームセット。
ヒット8本で1点と安打が各回に散らばってしまいました。
悔しい敗戦となりましたが、まだ優勝の可能性が消えたわけではありません。
月曜の2回戦にむけてもう一度、気持ち新たに戦いに臨んでほしいと思います。