2026.01.20

トピックス

アジア剣士会が「令和7年度少年剣道教育奨励賞」を受賞しました



このたび、剣道部が地域の子供たちに剣道を教える剣道教室「アジア剣士会」が、全日本剣道連盟より、令和7年度少年剣道教育奨励賞をいただきました。

この剣道教室は、昭和41年に大学からの要請を受けて、大学剣道部が地域の子どもたちへ剣道を教え始めたことが始まりで、「開かれた大学」を目指す大学の理念に基づき、地域社会への貢献として開始された剣道教室です。

当初は単なる剣道教室として始まりましたが、その後、この剣道教室が地域に根付き、活動が拡大したことをきっかけに「アジア少年剣士会」と名称を付けました。さらに保護者の生涯剣道への興味や少年剣士会OB・OGから稽古会の要望などを受け、平成18年に創立40周年を節目に組織を整備し、現在のアジア剣士会の傘下で、基本技術と礼儀作法を学生指導者(亜細亜大学剣道部員)のもとに学ぶ小学生と中学生を対象とする部門として「アジア少年剣士会」、高校生以上の一般や少年剣士会OB・OGを対象とし、自身の修行や後進の指導支援を行う部門として「アジア士志正心会」を設置して現在に至っています。
 

アジア少年剣士会は、大学剣道部の稽古休みの曜日と時間を活用し、週3回の稽古日を設け、基本組と応用組に時間を分けて稽古を実施し、冬は寒稽古も実施して心身の鍛錬を行っています。それ以外にも、夏季休暇中は、希望者を募り合宿や強化稽古も実施して育成に努めています。会の運営は、会員の保護者が行い、剣道を通じた人間形成を学生指導者が担っています。

また、剣道部員が少年少女剣士の指導にあたるという形態は、携わる部員にとって「教える」、「伝える」という社会性を養う貴重な教育の場ともなっており、大学卒業後もその経験が多方面で活かされています。

これからも、武蔵野市を中心とした地域における剣道の普及と、青少年の健全育成に貢献し続けてまいります。