2022.06.13

大会結果

U20日本陸上競技選手権大会

<U20日本陸上競技選手権大会>
・6月11日(土)
・大阪府 ヤンマースタジアム長居
・U20女子3000mSC決勝
 
2位 髙橋華瑠亜(国際1年・宮城県仙台育英高校出身) 10'40"25 自己ベスト※全日本インカレB標準突破
 
<岡田監督のコメント>
1年に1度、日本のNo1を決める日本陸上競技選手権大会に参加して参りました。
今大会はシニアの部門とU20の部門に分かれており、本学の髙橋華瑠亜(国際1年)はU20の部門でエントリーしました。
 
序盤から拓殖大学の亀岡選手がハイペースで展開していき、髙橋(華)も1000m通過が3’27”と自己ベストより大幅に速いペースで入っていきました。髙橋(華)も大幅にペースを落とすことなく前を走る亀岡選手との距離を少しずつ詰めていき、一時はあと5秒というところまできましたが、2000mを過ぎてからは少し離され、後方から三浦学苑高校の松浦選手がペースを上げて髙橋(華)にラスト300m付近で追いつき並走する展開になりました。最後の障害まで横並びでしたが、そこから髙橋(華)がスパートをかけて2位を死守し、自己ベストを約19秒更新する10'40"25で2位入賞することができました。
髙橋(華)本人も初の全国大会で初の表彰台に立つことができました。この記録は9月に行われる全日本学生陸上競技対校選手権大会の3000mSCのB標準記録を突破した記録となります。
初の大舞台で自己新を大幅に更新できたことは今後に繋がる自信となりました。
今回の結果を自信にしても決して過信にすることなく、5000mの記録向上に向けてこれからも練習に励んでいきます。
 
今後とも女子陸上部へのご声援の程、宜しくお願い致します。