東都大学野球秋季リーグを制した本学と首都大学野球秋季リーグを制した日本体育大学との親善試合が11月7日、日本体育大学の健志台キャンパス硬式野球場で行われました。
本学は、先発に巨人からドラフト1位指名を受けた平内龍太君(経済4)が登板。4回から楽天4位指名の内間拓馬君(法4)が、7回からは秋季リーグ戦で最優秀防御率を獲得した青山美夏人君(法2)と猛打を繰り広げ、日体大打線を寄せつけず4対1で勝利しました。
熱戦となったグラウンドの外では、新型コロナウイルス感染症防止策を講じたうえで、両校の応援指導部・応援団、チアガール、吹奏楽団が選手たちへ熱い声援を送り、公式戦同様に両校の応援合戦が繰り広げられました。
この親善試合は「これまでの4年間、野球部員ら学生たちに声援を送り続けた応援団や吹奏楽団の4年生に華やかな引退の場を設けたい」という日本体育大学からの打診で実現したものです。様々な場で活動を制限せざるを得なかった彼らの引退に華を添える試合となりました。