ANGELS(亜大)のKOにより試合再開。攻守交代し電気通信大学の攻撃となる。LB#52五十嵐悠真(3年)がパスカット、LB#77後藤啓太(2年)がロスタックルを決め、敵陣21ヤードからANGELSの攻撃となる。このまま追い上げたいが中々前進できず、電気通信大学の攻撃になる。しかし、LB#77後藤啓太(2年)がタックルを決めるなど相手の前進を許さず、ANGELSの攻撃となる。RB#22長沼楓己(3年)のランによりフレッシュ獲得することができるも、電気通信大学にインターセプトされてしまい攻守交代。電気通信大学にフレッシュ獲得されてしまうも、LB#52五十嵐悠真がファンブルリカバーし、ANGELSの攻撃となるも前進できず、ここで第3Q終了。【0-13】
<第4Q>
第4Q ANGELSのパントにより試合再開。攻守交代し、電気通信大学の攻撃となり、すぐにフレッシュ獲得されてしまうが、LB#52五十嵐君(3年)のパスカットが決まるなど相手の前進を許さずANGELSの攻撃に移る。前進を進めたいがフレッシュ獲得出来ず攻守交代。DB#24押切君(1年)が素早い判断により、早くに前進を抑え、ANGELSの攻撃となりRB#22長沼楓己君(3年)がランで前進し、フレッシュ獲得。WR#88金子達哉君(2年)がパスキャッチし、RB#26宮越大地君(3年)のランにより前進し、フレッシュ獲得。続けてWR#1遠藤聖人君(3年)がパスキャッチし、RB#26宮越君(3年)の再びのランによりさらに前進し、フレッシュ獲得。RB#26宮越君(3年)がロングパスをキャッチし、ゴールまで残り4ヤードなる。最後のワンプレーでRB#26宮越君(3年)がTDを決める。【6-13】タイムアップのため、TFPを実施できず試合終了。
<監督のコメント>
今年度は、上位リーグ、下位リーグへの昇降格も無くなり、トーナメント形式での試合となりました。初戦のICU戦は、実戦経験がゼロという不安を抱える中で臨み、手応えを感じる場面もあったものの、一本のタッチダウンも決める事ができず、0-15で敗退し、最終戦は3位決定戦として、今季唯一の有観客試合として、60名を超えるOB・OG、選手の友人、家族が見守る中、あられが舞い散る師走らしい寒空の中、実施されました。
相手に先制を許し、あと2ヤードでタッチダウンという絶好のチャンスも決めきれず、詰めの甘さと経験不足が目立ち、地団駄を踏む時間が続きましたが、なんとか試合終了間際のギリギリで今季初のタッチダウンを決めることができました。
結果は6-13で負けたものの、このコロナ禍で夏季合宿も実施できず、例年に比べ、練習時間が圧倒的に足りない中で、2試合の公式戦を実施できたことは正直、ホットしております。
今リーグは新入部員の獲得に苦慮しましたが、2名の新入部員を迎えることができ、来年こそは新型コロナも終息し多くの新入部員を迎え、新チームとして万全の体制で秋季リーグ戦を迎えたいと考えております。
試合会場にお越しいただきました皆さま、オンラインでご自宅から応援くださった皆様、ご声援ありがとうございました。
来シーズンも引き続き、ANGELSへご声援のほど宜しくお願いいたします。