岸君は高校入学後、部員勧誘期間にアーチェリー同好会の先輩からたまたま声をかけられたことがきっかけで、アーチェリーと出会います。中学時代まではスポーツと縁のない生活を送っていたと言いますが、先輩から「筋が良い」と褒められ、徐々にアーチェリーの魅力に気づき始めます。
高校の大会ではリカーブ*部門に出場し、関東選抜に2年連続選出されますが、「思うように上達しなかった」と振り返ります。
一般入試で本学入学後、洋弓部に入部。OBの影響でコンパウンドに挑戦することになります。コンパウンドは道具の仕組みをよく知っていないとうまく的に当てられないことを知り、大学4年間で徹底的にアーチェリーにのめり込もうと決意しました。
授業の空き時間を使っては洋弓場に出向き、動画サイトで世界大会の映像を見て、トップレベルの選手を研究。アーチェリーショップの店員としてアルバイトしながら、先輩社員から知識を吸収していきました。
ATHLETICS各団体の紹介
ARCHERY洋弓部
