2018.10.12

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耐久レースで2位表彰台を獲得

△大島学長に大会結果報告

自動車部が「第22回関東学生対抗軽自動車5時間耐久レース」に出場し、Aチームが「加盟校の部」で、Bチームが「学生一般の部」でともに準優勝を果たしました。

この耐久レースは、10月7日に「スポーツランド信州」(長野県長野市)で開催され、1周約1.8kmのコースを軽自動車で複数名が交代で5時間走行し、その周回数を競うものです。
1チームは2人以上10人以下、1人の連続走行時間は60分以内といったルールがあります。

「加盟校の部」に出場したAチームは、参戦した11台のうち完走がわずか4台という厳しい条件下のなか、142周の成績を残して準優勝となりました。序盤はトップを快走していたものの、途中で足回りのボルトが抜けるアクシデントにより失速。挽回を狙っていた中盤以降ではレースが中断する「赤旗」が続く不運もあり、トップに返り咲くことができないままチェッカーフラッグとなりました。Aチームのドライバーとして出場した門傳賢人君(経済3)は、「昨年は5位だったので、今年の準優勝という結果は嬉しい思いもあります。ただ、優勝が狙えるチームだったので悔しい思いの方が強いです」と語りました。

「学生一般の部」に出場したBチームは、途中2速・3速のギアが入らなくなるトラブルもありましたが、終盤までトップをキープ。しかし、徐々にタイヤ、ブレーキが限界を迎えてしまい、最後の最後で優勝を逃す結果となりました。Bチームのドライバーとして出場した竹田勇佑君(法2)は、「優勝チームとは車両の面でハンデがありましたが、その差を攻めのドライビングでくらいつきました。周回数も同じで、最後まで視界に捉えていたので、ほんの少しの差でした」と振り返りました。

今回のレースに出場したドライバーは次のとおり。
<Aチーム>
▽門傳 賢人 君(経済3)
▽野田 裕人 君(法3)
▽早瀬 光太郎 君(法4)
▽金澤 力也 君(経営4)

<Bチーム>
▽竹田 勇佑 君(法2)
▽井上 拓夢 君(経済2)
▽井上 匠 君(都市3)
▽澤田 啓愉 君(都市1)