【平内君】亜細亜大学に入学した際、生田監督と「必ず４年後プロに行こう」と約束をして頑張ってきました。 1位指名をいただけて嬉しいです。

▽自身の強みをどう生かしたいか？
自分の持ち味である力のあるストレートを武器に攻めのピッチングで活躍したいです。

▽憧れの選手や対戦したい選手は？
現役ではありませんが、ずっと斉藤和巳選手（福岡ソフトバンクホークス）に憧れて野球を続けてきました。また、同世代で既にチームを牽引する実力を発揮している村上宗隆選手（東京ヤクルトスワローズ）と対戦したいです。

▽右ひじを手術した後はどのように野球に向き合ってきたか？
試合に出られない時期は個人トレーニングを中心に体幹を鍛えるなど、やれることをやりきり、あとは評価を待つという気持ちでやってきました。

▽（指名インタビューで原監督が平内君に先発を期待していることを聞いて）どのような気持ち？
抑えの選手として期待されているかと思っていたので、抑えだけでなく先発でも力を発揮できる選手として頑張りたいです。

 

【矢野君】2人が1位、4位と氏名を受けていく中で不安が募りました。このまま終わってしまうのでは……という気持ちだったので、今はホッとしています。

▽広島東洋カープで生かしたい持ち味は？
深い位置からでもノーバウンドで送球する肩の力です。1年目からレギュラーになれるように頑張ります。また守備に自信があるので、ゴールデングラブ賞を狙いたいです。

▽対戦したい選手は？
高橋遥人選手（阪神タイガース）です。自分が1年生の時に4年生の高橋選手の後ろを守らせていただきました。そして同じセ・リーグの舞台に立つ平内選手とも4年間一緒にやってきた仲間として対戦したいです。

▽東都野球の仲間たちも多く指名を受けました。彼らの中でどのように活躍したいか？
指名順は様々ですが、実力では負けない自信があります。プロに入って、東都の中で一番に活躍する選手になりたいです。

▽亜細亜大学の硬式野球部でプレーしてきてよかったと思うことは？
1年生のころから試合に出させていただき、4年間、周りをよく観察してプレーすることを経験から身につけることができました。生田監督と徳田コーチ、そして西村副部長に支えられていることを実感しながら、仲間たちと一緒に成長できた4年間でした。