2020.11.30

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内間君、東北楽天ゴールデンイーグルスと仮契約を結びました

  • 内間君少し緊張な面持ちの内間君


本日、都内ホテルで東北楽天ゴールデンイーグルスからドラフト4位指名された内間拓馬君(法4)の仮契約が行われました。イーグルス側から提示された金額は、期待料も込められ契約金4,500万円、年俸900万円とドラフト4位の相場を上まわる、期待料も込められた額が提示され、サインいたしました。背番号はまだ確定しておらず入団会見の時に正式発表されるとのことで本日は背番号の発表はありませんでした。

仮契約が終了後には、記者会見場に場所を移動した際は、マスコミの姿はなく少し心配になりましたが、他球団とは違った形式で、楽天らしくコロナウイルス感染防止のため、記者会見はすべてリモートで行われました。会見が始まると多くのマスコミから質問を受けましたが、慣れないリモート会見に最初は戸惑いを見せていましたが、後半には慣れてきて、質問にもテキパキと回答しておりました。

記者会見では多くの質問を受けましたが、最も印象に残っている回答は、「プロ野球に入ってのライバルは誰ですか」の質問に、「当然、皆さんは、楽天に同じ投手で1位に指名された早川投手(早稲田大学)や2位に指名された高田投手(法政大学)の名前が出てくると思っているかもしれませんが、私の1番のライバルは大学時代から追い続けて来た同級生の平内(本学硬式野球部、巨人1位指名)がライバルです。」と以外な回答にマスコミも驚いておりました。最後に目標を聞かれると「私は怪我をしない丈夫な体がアピールポイントです。当然、開幕1軍を目指しますが、1年でも長くプレー出来る選手を目指します。」と自信に溢れておりました。

<沖原担当スカウトのコメント>

私がスカウトになって初めて後輩である亜細亜大学から指名させていただきました。他の球団では亜細亜大学のOBがチームの中心選手として活躍しております。内間君にも是非、イーグルスのエースになっていただき、亜大魂を仙台の皆さん披露していただきたい。正直、3位以内には指名されると思っていただけに、4位で内間君が獲得出来たことは大変ラッキーでありました。内間君の良いとかろは、亜細亜大学で4年間鍛えられた丈夫な体と身体に力があることです。現在でも150キロ以上のストレートは威力がありますが、ノビシロを多く秘めているだけに、将来は球界を代表する投手になれる可能性を秘めている。

今後の内間君にもご期待とご声援をいただければと思います。

  • 本学OBでもある沖原スカウトと内間君本学OBでもある沖原スカウトと内間君